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GWゲーム三昧生活 八日目

2021/05/07

9:20起床
起きたら首の痛みは軽くなっていた。長時間のパソコンやゲームがよろしくないのだろう。考えるまでもないことだ。
油断するとまた痛めそうなのでサポーターかなにかしたほうがよいのかも。

「ペルソナ5R」が終わった後やりたいゲームの候補はいくつかあるが、どれも50時間は余裕で超えそうなので、中途半端にしている「ゼルダ」を終わらせて、なんかレトロゲーのアクションを挟んでからにしたい。「ストライダー飛竜」とか「ドラキュラ」とか。


日報を書き、すだちおろしうどんとおにぎりを食べ、昼から社長との面談に出かける。

ほぼ乗客のいないJRに乗ってはじめて降りた駅には誰もいなかった。
ここは札幌で唯一の無人駅だ。
工場団地なのであたりまえだけど工場しかない。
日中は人はおろか猫一匹も歩いていない。

一年ぶりぐらい会う社長とはじめてまじめな仕事の話をする。
いままでは取材する方とされる側で風変わりな新商品やイベントを紹介するばかりだったのだ。
会社の現状と今後の予定、もし採用するならこういう仕事をしてもらいたいという話をざっくり聴く。
一日4時間ぐらいのバイトでもいいやと思っていたがパートか社員かわからないけれどフルタイムの勤務を社長は考えているらしい。

具体的な商品展開の話とかまで進んだので「じゃ、お世話になるということでいいんですか」と訊いたら、それは待遇など折り合いがついてからということで後日返答。
これで不採用だったらなにしにきたのかわからないけれど、そうなったらそれでしばらくステイホームを続けるのでよしとする。むしろそれでいい。


とにかく暑い。昨日より暑い。
昼から営業している居酒屋ののぼりにひかれ、生ビールをぐいっといきたい誘惑にかられるが「ペルソナ5R」をやらないといかんのでまっすぐ帰宅。真面目だな、僕は。誰か誉めてくれ。

15:30スタート。
ほぼ観るだけで18:00になり、休憩に入る。

ニュース観ながら晩ごはん。今日はデミグラスオムレツ丼とサラダ。
オムレツは業務スーパーの冷凍「プレーンオムレツ」。ミニサイズのオムレツが10個入りで200円ぐらい。カレーにのせてもいいしトーストに添えてもいい。
そういや前に「オムレツ」と「オムレット」の違いを教えてもらったが忘れた。

札幌市も「まん延防止措置」が適用されることは前々から報道で伝えられていたからそこは受け入れていたけれど、31日までと五月いっぱいの期間、そして、終日アルコールの提供自粛は予想外だった。
すでにGWから時短営業はじまっていたのでやったどころで二週間ぐらいの延長なのだろうと思っていたのだ。
すでに札幌は休業要請が出ていないだけで緊急事態宣言に近い対策がなされている。
生き残るために昼営業をはじめた居酒屋も酒屋にもさらなる追い打ちをかけることになる。
なにを言ったところでやるのはもう決まりなのだから今月で目処がつけばいい。そうでなくては困る。本当に困る。

19:00再開。22:00休憩。
ツマミになる話観てから再開。

ゲームの中では夏休みになり、仲間と過ごす時間(イベント)も増えたが、イケメン貧乏画家のユースケの残念さがいい。
アニメではクールなイケメンだったのだがゲームでは善人かつ変人、そして貧乏というキャラがしっかり描かれている。
とかく彼の言動の大半は貧乏人のそれで、銭湯に連れて行っただけでこんなに詰められるとは思わなかった。

ようやくプレイ時間が想定クリア時間の半分50時間になろうとしている。
日曜の期日までのクリアは難しい。
この日報、クリアできませんでした。GW終わるのでここでやめますというのも気持ちが悪いのでクリアまでは続けます。
9日でクリアできなかったら11日の札幌の感染対策期間終了まで延長することは考えていた。

もともとこの企画はステイホームのプロの僕が知事の訴えになにか一道民としてできることはないか、世に示せることはないかと始めた企画だ。

31日まで知事がステイホームしてと言っている。
「ペルソナ5R」クリア後も企画延長か。

そんなことを布団の中で考えながら14:05就寝。

今日も首が痛い。ゲームのしすぎだ。


【今日のペルソナ5R】

改心したカネシロは警察に自首し、犯罪を自供したため、いままで警察がしっぽすら掴めなかった犯罪グループは怪盗団の活躍により壊滅した。

連日のマスコミの報道で怪盗団の存在はさらに世の知るところになり、心をあやつって改心させるというやり方は賛否分かれる中、怪盗団はネットでの情報操作、マスコミに怪盗団を応援する記事を書いてもらうことで自分たちの味方を増やそうとする。

面子を潰された警察は怪盗団の正体を暴こうするが、その裏で怪盗団を利用しようとする者たちもいた。

そして怪盗団の活躍が国際的ハッカー集団「メジエド」に目を付けられる。
メジエドは企業にサイバー攻撃をしかけ不正を暴いたりする悪を裁く「姿なき姿」の存在。
メジエドを改心させるにも姿がないネットの相手に手のうちようがない怪盗団にアリババと名乗る人物からメッセージが届く。

アリババの依頼は「佐倉双葉を改心させてほしい」というものだった。
佐倉双葉を改心させればメジエドをどうにかするとも。

怪盗団の会話内容を知っていること、マスターと同じ佐倉姓であることからマスターと関係があるのではとマスターに訊いてみるもまったく答えてもらえない。
それどころかマスターに虐待疑惑まで持ち上がる。


カネシロを改心させた祝賀会の帰り、寿司折りをおみやげにもってきたという口実でマスターの家に直接行くことにする。鍵をかけ忘れていたため家に入ることができ、そこで「誰か」と出くわす。帰宅したマスターは観念して双葉のことを話してくれた。


双葉はマスターの古い女友達の娘だった。彼女はシングルマザーで双葉を大切に育てていたが、ある日、自殺した。
双葉は母の死を自分のせいだと思い込み幻聴や幻覚を見るようになってマスターの家の二階で引き篭もりの生活を送っていた。
だから、誰にもあわせることなく存在を伏せていたという。

アリババの正体が双葉だということもわかった。
双葉は自分の心を盗んでほしいと怪盗団に依頼しているのだった。
双葉は早く盗むように要求するが、場所と名前がわかっても双葉がパレスをどう思っているかがわからなければ潜入はできない。

怪盗団は双葉に直接コンタクトを取ろうとまた家に忍び込む。
部屋から出ない双葉とメッセージで会話し、双葉がこの家を「自分の墓場」と認識していることがわかり、潜入が可能になる。

そこは一面、灼熱の砂漠。
双葉のパレスは砂漠にある王の墓場「ピラミッド」だった。


LV31 49:09

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