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与論島と牛とマインド

こんにちは!豊山です。

先日まで与論島に行ってました。
与論?知ってますか?

夜が明けたばかりの海

白い砂浜と透明度の高いエメラルドグリーンの海は、
まさに絶景でした。

今回は、きれいな海の話ではなく
牛の話です。

牛も人間と同じようにコンフォートゾーンがある、
非言語で情報が伝わっているという話。

与論は、畜産が盛んで、
人口より牛の数が多いほど。

私もほんの少しだけ牛の
お世話をさせていただきました。

上の写真がその牛ちゃんです。
おいしそうに草を食べてます。

さて、牛のコンフォートゾーンの話。

牛舎に新しい牛が来たりして、
自分たちの縄張りに新たな牛が来たとき、
決まって新旧の牛でバトルが始まるそうで、

実際に私がいたときも、牛の移動があって、
激しいバトルを繰り広げていました💦

(大迫力だったけど)メス牛だからまだいいらしい。
オス牛だともうヤバいとか…

見ていると、これまでいた牛が
新しい牛を端に追いやっていて、
排除しようとしているように見えました。

これは、人間も同じですね。

例えば、仕事終わりに作業着で
仲間と行くなじみの飲み屋に、

ハイブランドのスーツにネクタイ姿の
初めての客が来たら、居心地が悪く感じます。

そんな時、無意識に新しい客を排除しようと
マインドが働きます。

だから、牛にも人と同じようにコンフォートゾーン
を維持する働きがあるということなんですね。

そして、ある程度慣れてくると、
新しい牛がいる空間がコンフォートな状態になってきます。

車にキズつけてしまったときとか、
最初は早く直さないとと思っていながら

しばらくするとキズが付いた状態に慣れてしまっている。

そんな感じですね。

人も牛も慣れる、
コンフォートゾーンを変えられる。
ということなんですね。

そして、牛を育てている方を見ていて感じることは、

人と人が非言語で情報が伝わるように、
人と牛も非言語で会話をしているようでした。

「今日も元気かい?」
「たくさん食べて大きくなってね!」

そんな優しい気持ちは非言語で牛に伝わり、
影響を与えているように感じました。

先生が、「自分のクラスの子供たちは最高」
だと思っていれば、最高になるように子供たちの
マインドに影響を与えます。

逆に、「自分のクラスの子供たちは、
落ち着きがなくて、うるさいし言うことを聞かない」
と思っていれば、そうなるように影響を与えます。

だから、
「元気に大きくなってね」

と思って世話をされている牛は、
元気に大きくなるように、
牛のマインドが働いているのだと思います。

今回の与論島訪問では、普段の環境では
なかなか経験できないことを
経験させていただきました。

そして、多くの自然に触れ、
氣のめぐりが良くなった気がします。

また行きたいと思います。

記事を読んでいただいたあなたにもオススメです!
今度は、与論島に行ってみたくなるような
プライベートビーチの話とかおいしい食事とかの
話をしますね(笑)


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