登録販売者試験を受けてきたよ

2度目のチャレンジ

 金曜日に行政書士の模擬試験を受けてきたという話をしたばかりですが、今日は関西広域連合が実施する登録販売者の試験を受けてきました。

 今すぐに薬局に勤めるという訳ではないのですが、普段、鍼灸師という医療職についていると、薬についての知識も持っておくべきだと思っていて、せっかく勉強するのであれば、資格の様な形になるような勉強をしようと、登録販売者の試験を受けようと思いました。

 昨年はスケジュールの都合上、岐阜県での受験を選択したのですが、去年は前日に超巨大台風が関西を通過して、翌日も交通網に乱れが生じていて、試験会場に到着するのも一苦労という感じで、元々ほぼノー勉だった上にその様な状況だったので受かる訳もなく、今年リベンジすることにしました。

 といっても今回も、堀美智子著『7日間でうかる!登録販売者テキスト&問題集 2019年度版』を、別売りのラジオ講座を聞きながら勉強をし、問題集を”読んだ”だけでした。ちなみに前回は、3日目ぐらいで勉強が止まっちゃったので、そりゃ落ちるよねって感じだったのですが、今回は7日目とAPPENDIX(実質8日目)まで受講したので、前回に比べるとだいぶ勉強した感じです。

おそらく受かったと思います。

 登録販売者試験は得点が7割以上で、かつ試験項目ごとに3.5割or4割以上得点していると合格するという試験なのですが、今回受けた試験を予備校等が提供している自己採点サイトで採点してみると、総合得点99/120点、第1章18/20点、第2章15/20点、第3章34/40点、第4章17/20点、第5章15/20点だったので、おそらく合格したかな、と思っています。正式な結果は10月4日に発表されるので、それを待ちたいと思います。

実務経験2年をどうするか。

 今回、医療職の薬学的な教養として受けた感じなのですが、いざ登録販売者になれるとなると、せっかくなら登録販売者になりたいと思ってしまいますね。今回の試験は登録販売者にはなれるものの、2年間の実務経験が無いと、研修中のままでいて、一人前になれないんですね。車でいう仮免許の状態で、常に隣に薬剤師や店舗管理者の要件を満たした登録販売者がいないとだめなので、行政書士試験の勉強が一区切りついたあたりで、実務経験を積むためにバイトをしようかな。

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