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あなたも走れる!受験&試験合格へのゴールデンロード【キャリコンサロン編集部】

週末に念願の東京マラソンを走ってきました!

いや~、世界6大メジャーレースのひとつでもあり、日本最大のマラソンイベントはやっぱり凄かった。

東京マラソンスタート地点

参加するランナーの数、特に外国人の数がすごく多くて、国際的なイベントであることを実感しました。

沿道の応援する人の数も凄くて、走っている間もほとんど声援が途切れることがなく、モチベーションは上がりっぱなしです。

特にゴールまでの残り1kmの丸の内仲通りは

頑張ったランナーを称える「ゴールデンロード」

と言っても過言ではなかったでしょう。本当にスゴイ声援でした。

41㎞地点(丸の内仲通り)

「いや〜、幸せだったなあ」

と思って、ご機嫌な気分でいる私に現実が襲いかかってきます。

今週のnote。全く手つかず!

こういうイベントがある時は事前に書いときゃいいのに。学習できて無いな。

このようにnoteに関してはゴールデンロードが見えない私が所属する「キャリコンサロン編集部」の今週のお題は「受験・試験にまつわる話」です。

今は大学・高校・中学受験シーズン真っ最中なんで、このお題になった訳ですね。

偶然にも「第25回国家資格キャリアコンサルタント試験」の学科試験も先週の日曜日に行われておりました。

今後、ロープレの試験が予定されているんですよね。ベストを尽くしていただきたいものですね。

そんな受験生の皆様に

「合格へのゴールデンロード」

と称し、意識すべき以下の3つの「道のり」についてお話したいと思います。

・合格後の道のり
・合格までの道のり
・受験会場までの道のり

◆合格後の道のりを想像しよう

受験に合格することを目的にしてしまうと合格後に苦労してしまう可能性があります。

キャリコンの資格を苦労して取得しても使い道がないと嘆いている人などはいい例でしょう。

私の場合は

「マネージャーとキャリコンの二刀流」

を目指すという合格後の道のりを想像して受験勉強していました。

合格はキャリアの「ゴール」ではなく、あくまでスタートラインであることを肝に命じましょう。

◆合格までの道のりを描こう

受験では受験当日までの限られた時間を如何に有効に使うかが非常に重要になります。

合格までの道のりを描く。
つまりは学習計画を作ることが大事です。

私がキャリコン2級技能士試験を受験した時には3か月という限られた時間しかありませんでした。

その中でも学習計画を始めに作り、その計画に従って学習することで効率よく学ぶことができました。

やみくもに学習するのではなく、一度立ちどまって、合格までの道のりを描くようにしましょう。

◆受験会場までの道のりは確認しておこう

これは私が高校3年生の時の話です。

ある大学入学試験のため、私は東京方面に出かけていきました。

当時、神奈川県の田舎に住んでいた私は東京の地理に不慣れでドキドキしていました。

四ツ谷駅で降りると受験生らしき人達が大勢歩いているのを見た私は、

「地図の道とも一致してるし、ついていけば大丈夫」

ホッとした気持ちで集団について歩くこと10分。

到着した場所は大学の試験会場ではなく、ある専門学校の入学式の会場だったのです!

「え?なんで?」

イヤな汗を書きながら地図をもう一度確認すると、衝撃の事実が・・・

降りる駅が四ツ谷じゃなくて、市ヶ谷だった!

いや~似てたんですよ。四ツ谷と市ヶ谷って。
名前も駅の感じもね。
田舎者の私には区別がつきませんでした。

そこからダッシュして四ツ谷駅に戻り、電車に乗って、市ヶ谷駅からまたダッシュ。

会場についたのは試験開始5分前。メンタルがボロボロになった私の試験結果は言うまでもありませんでした。

それ以来、試験会場までの道のりは何度もしっかり確認するようにしています。

いかがでしたでしょうか?

これから試験の方もいらっしゃると思いますが、

・合格後の道のり
・合格までの道のり
・受験会場までの道のり

という「ゴールデンロード」を意識して、ベストを尽くしてくださると私も嬉しいです。

では、来週までまたご機嫌よう(^_−)-⭐︎

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