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71. カナダで5億年前の海洋生物の化石発見!?

みなさんこんにちは。


今回は、カナダで見つけられた化石についてのお話です。

5 億年前、当時では巨大だったという化石が見つかったという記事があったので紹介していきたいと思います。


カナダで発見された化石

CNNによると、5億年前に生きていた海洋生物の化石がカナダで見つかったということです。

当時の海洋生物は小指程度のサイズしかなかったのに対し、今回見つかった化石は大きさが50センチもあるそうです。

見つかった化石は、節足動物ラディオドンタの仲間のティタノコリスという動物の化石で、5億4100万年前に「カンブリア爆発」によって広く分布しました。

化石はロッキー山脈にあるクーテネイ国立公園のカンブリア紀の岩石から発見されました。

ティタノコリスは、パイナップルを輪切りにしたような口に歯が並び、頭の下の尖った爪で餌を取ります。

体のフラップを使って泳ぎ、頭はカニやカメのような甲羅で守られているそうです。

今回化石が見つかった見つかったクーテネイ国立公園北部のマーブル渓谷からは、カンブリア紀の生物の化石が多く見つかっているみたいです。


化石ってカッコよくないですか?

実は僕も小さい頃は化石がめちゃくちゃ好きで、よく化石の本を読んだり、化石を掘り出すおもちゃで遊んでいました。

今残っているものは石となった骨だけですけど、昔はこの生物が生きていたと思うとロマンを感じますよね。

岡山県にカブトガニ博物館というところがあって、生きた化石と言われるカブトガニを実際に見ながら、歴史も学べるという場所があります。

小さい頃にはよくおじいちゃんと従兄弟とカブトガニ博物館で遊んで、近くの海で海水浴をしていました。

カブトガニも今回のティタノトリスに似ているなあと思うんですが、昔には今では考えられないような形やサイズの生物がいて、生きているところを見てみたいなあとよく思っていました。

みなさんは化石とか昔の生物で好きなものはありますか?

歴史が好きな人にも似てるかもしれないですね。


まとめ

今回は5億年前に生きていたティタノトリスという生物の化石が見つかったという記事をご紹介しました。

昔の生物ってどんな生態でどんな生き方をしてたんでしょうね?

それを解明していくのもロマンがあっていいなって思います。

そういえば大人になってから博物館って行ったことないので、色々みてみようかなって思いました笑

みなさんも実は行きたかったけど忘れてたなってとこがあったらお出かけしてみてはいかがでしょうか?


それではまたどこかで。

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