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【なぜ未来を覗くのか?】

不登校問題をなぜ「希望」から紐解くのか?

WRAPの創設者

メアリー・エレン・コープランドが

地域で健やかに暮らしている精神障害者の多くが

「未来への希望を持っていた」ということを

当事者研究から発見しました

「未来への希望」はリカバリーの必須条件

だとするならば

学校へ行かないことを選択した子どもたちも

学校に行けないことで起きる

様々なことを問題として捉える前に

(捉えさせられる前に)

不登校を体験して健やかに生きる大人たちから

可能性あふれる話をたくさん聴いて

未来のイメージを少しでも明るくしておいた方がいい

これまで私たちはこのように教えられてきた

Ⅰ 努力しないとダメになる(原因思考)

 ⇨Ⅱ 努力した結果ゴールが達成する(結果思考)

   ⇨Ⅲ ゴール達成を繰り返すと理想の人生となる(未来思考)

これは、生産的な考えかもしれないが茨の道だ

今回のフォーラムでは

Ⅰ 楽しんでいる大人から未来のイメージを創る(未来思考)

 ⇨Ⅱ 自分が好きことや得意なことを見つける(結果思考)

  ⇨Ⅲ 自分の取り扱い上手になる(原因思考)

こんなフレームで

こどもたちを応援していけると

こどもと大人が対等な関係を構築できるのではないかと

そんな仮説を立ててあれこれ考えていました

すると今日、

脳科学者の池谷裕二さんの投稿から

こんな記事を発見しました

ドンピシャ!

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【未来を想うと人助けが増える】

今後1年間に自分自身に起こる可能性が高いことを具体的に1分間想像するだけで向社会的行動が増加するそうです。

今朝の『プロス1』誌より→

【飛騨市Weii-BeingフォーラムVol.3 】
〜多様な生き方〜
漫画家 棚園正一さん
「不登校の体験から人生を描いた物語」
日時:2022年9月17日(土)
場所:飛騨市文化交流センター
   駐車場:飛騨市若宮駐車場
定員:300名 “小中高生集まれ!”
申込:↓サイトから
   https://logoform.jp/f/Cj8Xm
※「行きたいのに会場に足を運べない」
 「手話や介護、託児が必要」など
 何かしらのご事情がある方は申込フォームへでご相談ください
■Program (12:30開場)
ー第1部ー
13:00 市長ビデオメッセージ
13:10 講演 「不登校の体験から人生を描いた物語」
    漫画家 棚園正一
14:30 パントマイムショー
   clown Toka & Koutarou
棚園 正一 (たなぞのしょういち)
1982年愛知県生まれ。義務教育期間の小 ~中学校の9年間を不登校を経験して過ごす。13歳の時に漫画家・鳥山明氏に出会い、漫画家を志す。大学入学資格(現 高卒認定)を取得し、名古屋芸術大学に進学。著書に、不登校だった自身の経験を描いた『 学校へ行けない僕と9人の先生 』『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』(双葉社)などがある。NHK『ウワサの保護者会』をはじめメディア出演も多数。不登校をテーマとした講演も各地で行っている。今夏、不登校・ひきこもり経験者からのエピソードを漫画で描いた新作『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)を発表。

ー第2部ー
15:00 シンポジウム
「いろいろな生き方を叶えるまちづくり」
棚園正一(漫画家)  学校に行けなかった毎日は宝物!
蓑谷章一(会社員)  不登校から商品開発マネージャーになった!
北浦 茂(西濃学園)  どんな学園がより良いのかを模索し続ける
岡本久子(くるみの森)  誰もが自分らしく生きられる社会づくり
山口清明(はびりす)  凸凹な僕たちの未来について語ろう!
司会 鹿野昭幸
舞台演出 小瀬好晴
ポスターデザイン クリエイツかもがわ

主催 飛騨市ウェルビーングフォーラム実行委員会
後援 飛騨市教育委員会
※当日体調がすぐれない方は、参加をご遠慮ください。またマスクの着用と会場にはいる際には、アルコール消毒のご協力をお願いいたします。

お問い合わせ:飛騨市ウェルビーイングフォーラム実行委員会
Tel:0577-73-7483
(飛騨市ハートピア総合福祉課内)


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