世の中の混乱とは無関係に桜が満開ですね。

自粛による売り上げ低迷で困窮している企業や個人事業主のお気持ちはとてもわかります。何故なら僕もそのうちの1人だからです。

頑張って耐えるか、新しい世界での再起を模索しましょう！

一方政府サイドとしては、程度が適切かそうでないかは置いておいて、やるべきことはやっている、という主張かと思います。公庫経由の貸付や生活資金の補助など確かに融資や支援を受けやすくなっています。

ただこれだけ世の中が見誤ってコロナをはじめとする感染症に敏感になってしまったからには元の状況にはほぼ戻らないでしょう。そういう意味で一時的な支援なんてガス抜きレベルの話です。

政府の支援も限界がありますから、この不満やギャップは長い間かけて産業構造が変化するまでずっと続きます。

僕は支援もいいとは思うのですが、破産や生活保護が正当化される社会になるべきと思っています。今こそ

資本主義的な価値観から脱却する時

なのではないでしょうか。お金を持っている人、高学歴の人、社会的地位がある人が偉い、すごい、尊敬すべき。それ以外の人は価値がない。

もうこういう価値観は限界に来ていると感じるし、今の世の中を運営するのには非効率です。何より不幸になる人間が多くなる。

意義を見出さずにお金に群がる人間があまりにも多すぎる。

そういう知識人が多く出てきてくれるといいですね！勿論自分も全力で賛同します。