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出来ない事より出来た事に目を向ける

週に一度の休み。

あいにくの雨模様。

休みの前の日と言うのは何歳になっても気分が高揚するもので、平日はなかなか出来ないものづくりを楽しみました。

YouTubeで色んな人がやってる「紙袋を使った縫わないポーチ」私も作ってみました。

そして、「ファミペイ🐻‍❄️」が休日前の私にトリスハイボールをプレゼントしてくれたものだから、ありがたく燃料補給させて戴きました。

目が覚めたら10時近く、天気は雨、気温も低い。
アルコール+低気圧+前日との気温差のトリプルコンボ。

せっかくの休日を寝で過ごす為の好条件が揃ったなと目が覚めて、半覚醒状態の頭で考えていたが、前日に整骨院に行って身体を整えてもらったおかげで布団から出ることが出来た。

先月から通い始めた整骨院。
人間、心や内臓のケアも大事だけど、その器である肉体のケアはもっと大事なのね。

若い頃から怪我で何度お世話になってたけど、改めてこの歳になって肉体のメンテナンスの大切さに気付かされる今日この頃です。

今日の朝刊で目についた、パラリンピック 競泳男子200メートル個人メドレー(知的障害)で4位入賞した 東海林選手の記事

「失敗を悔やむより、できた自分をほめる――。」

障害と呼ばれる特性の有無に関わらず、すべての人が前向きに生きる為に必要なマインドだが、日本人は特に謙遜という文化によって忘れがちな事では無いだろうか。

かく言う私もその一人で、体調の悪い時はどうしても「出来ない事」に意識が向いていた。

日記帳に残された過去の自分の気持ちをたどると、それがハッキリとわかる。

そんな、完璧主義でゼロか100か思考の持ち主である私が珍しく逆の思考になった出来事があった。


先日、元夫から私の体調を案じる定期連絡が来た。

いつも私は「体調が悪い」と言った返事をしているのだが、LINEに添付されていたオットの育てている観葉植物の成長ぶりを見て、私も自分の育てている植物の生育状況を報告したくなり、その流れで「最近こんな事をしたよ。」と、いつもの時分らしからぬ返事を打っていた。

文末で自分を「できる事が増えてきたよ。」と評した。


仕事以外は布団の中で過ごす事が日常だった私が、
(そもそも仕事を休まずに行ってる事自体、一年の休職を経験した自分としては物凄い進歩なんだが)仕事プラスアルファが出来るようになった事。

これが8月終盤の自分の気持ちに大きく変化をもたらした。

大好きな料理にものづくりに物書きに。

限られた時間の中で、無理のない範囲で取り組む事が出来た。

このプラスの波が今後も続くよう記録に残しておきたいと思う。

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