こんにちは、はちです。
ニキビ跡のクレーターに悩んではや4年ほど。

さまざまな治療を受けてきましたが、今日はTCAクロスという施術を受けて大失敗したお話をしようと思います。

先に写真でお見せします。

えっと・・・・

めっちゃ色素沈着残ってませんか！！？？？

😭😭😭😭

なんか光の関係でツルッとして見えますが・・・
まあ多少はクレーターに効果あったのかもしれないのですが・・・・・

それ以上に色素沈着残りすぎじゃないですかあああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！？？？？？？？

こちらのnoteでは、TCAクロスを受けて後悔したこと、どうしたら後悔しなかったのかを書いていきます。
施術を検討されている方、クレーターに悩んでいる方はぜひご覧ください・・・・はあ・・・（心のため息）

TCAクロスとは？

そもそもTCAクロスとは何なのか。
Google先生ではこのように定義されていました。

クレーター治療の中でも比較的お安い値段で受けることができるTCAクロス。最近、都内を中心に導入しているクリニックがジワジワと増えている気がします。特に、深くて狭いアイスピック型のクレーターに効果があると言われています。

要は、高濃度の酸性の液体をクレーターに垂らして、
患部を腐食させ、肌が自分の力で治ろうとする力（自然治癒力）を生かしてクレーターを治していくという治療です。

なぜ受けようと思ったのか

先述した通り、TCAクロスはニキビ跡のクレーターに効果があります。
元々あまりTCAクロスに関する知識はなかったのですが、
インスタをフォローしていたキュウエンクリニックが導入しました！とインスタにポストされていたので、存在は知っていた、という程度でした。

その後、別のクリニックでも導入することが決まった時、
元々行ってみたいなと思っていたクリニックだったのでそちらでお願いすることにしました。
正直、キュウエンクリニックでも、そのクリニックでも、どっちでもよかったのですが、どうせなるなら行ったことがないクリニックの方がいいかな〜と軽い気持ちでそちらを選びました。

施術の様子から結果まで（大失敗）

そのクリニックではドクターが自ら施術をしてくださいます。
竹串を使って、一箇所ずつ垂らしていき、すぐ薬剤を拭き取ります。
薬剤が肌に垂らされるたびに、こしょぐったいというか、痒いというか、そんな刺激がありました。
酸性の液体を垂らすときくとちょっと怖かったのですが、範囲が狭いからか全然我慢できる程度の刺激でした。すぐ拭いちゃいますしね。

TCAクロスは肌の状態によって、薬剤の濃度を変えていきます。
私は70％の濃度でやっていただきました。

施術した後は、↑の写真のように「フロスティング」と言って白い瘡蓋（カサブタ）のようなものができます。
薬剤を垂らしたところが必ずフロスティングになるわけではないので、赤くなったりする箇所もあります。

まあ、結果的にこの部分が派手な色素沈着となり、後悔の要因になるんですけど・・・・・・・

しかも肝心のクレーターへの効果はよくわからなかった。←重要
色素沈着残ったのに効果よくわからんって・・・orz

で、結果は先ほどの写真の通りです（再掲します）

なぜ失敗したのか。

ズバリ、濃度が高すぎたことが原因だと考えています。

ここのドクター曰く、教科書的には濃度70％でやることになっているけど日本人の肌でその濃度に耐えられる（悪化しない、腐食されすぎない）方はなかなかいないそうです。
私の場合も、例に漏れず、それが原因だったということです。

実は私はこの70％の施術を受ける前に、ここのクリニックで50％の濃度でTCAクロスを受けたのですが、何もかわらなったので今回濃度を上げて施術を受けました。
今思うと、その時やめておけばよかったのですが・・・
50％で何も変化がなかったので、70％いけるんじゃないかと誤った判断をしてしまったんですよね。

TCAクロスってお値段が安いんですよ。美容医療の中では比較的。
なので、この値段だったらもうちょっと強度を上げて受けてみてもいいんじゃないかなって思ってしまったんですね。

でも、TCAクロス受ける時の金額より、色素沈着を治すための金額の方が圧倒的に高いですから。時間もかかるし。
あーもー本当におばか・・・・・・・・・・・・

あと難しいのが、濃度は同じでも塗布する範囲や拭き取り（薬剤を竹串で塗布した後、すぐ拭き取るのが一般的）のタイミング（すぐやるのか、しばらく置くのか）によっても結果が異なるそうです。
ここは医師の腕、、ということだそうですが。。。

濃度が問題だったのか、塗り方の問題だったのか、両方が原因だったのか、わかりませんがとにかく後悔をしています😭

どうしたら後悔しなかったのか

と、いうわけで想定外の結果に終わったTCAクロスだったわけですが、
あの頃の自分にアドバイスできるなら、下記のようなアドバイスをすると思います。

その①　やるな

その②　やるな

その③　やるな

はい。もうこれに限ります。
濃度の高い酸性の液体はとてもリスクが高いです。
海外では、取り返しがつかないくらいのひどい瘢痕ができてしまったケースもあるみたいです。
特にアジア人の肌は欧米人の肌と比較して、傷が治りにくい（瘢痕になりやすい）性質らしく、そのような理由でTCAクロスをおすすめしないドクターの方もいらっしゃるようです。

しかし、これはあくまで私の肌の場合のアドバイスになります。
皆さんの肌質やクレーターの状態が私と同じわけはないですし、別に法律違反の施術でもありませんし、
導入しているクリニックは根拠を持って導入されています。

ただ、リスクがあることは確かですので、
施術を受ける際はその辺りもご理解しつつ、よくクリニックと相談してから検討を進めることをおすすめいたします。

私が施術を受けたクリニックと実際にかかった金額は下記で公開していますが、気になる方だけどうぞ。
【後悔】TCAクロスをやって後悔したクリニック（東京）

普段はTwitterでも情報発信をしています！
ご興味あり方ぜひ覗いてください。

はち　https://twitter.com/nanamoe01

⭐️施術を検討している方に読んでいただきたい後悔した施術シリーズ⭐️
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