一日一名言

一日一名言No173.

「汝の熱心を誇るなかれ、真面目を誇るなかれ。真面目という心持ちは大して価値のあるものにあらざるなり。」

国木田独歩


●人物紹介

 国木田独歩(1871~1908)

(小説家、詩人、ジャーナリスト、編集者)

現在も続いている雑誌『婦人画報』の創刊者であり、編集者としての手腕も評価されている。夏目漱石は、その短編『巡査』を絶賛した他、芥川龍之介も国木田独歩の作品を高く評価していた。ロシア語などへの翻訳がある。

代表作 『武蔵野』『忘れえぬ人々』など


●雑記

真面目とは結果を出すために一生懸命になった「過程」であって、それが目標ではありません。

そこで満足して歩みを止めないでください。


●宣伝

「一日一名言」はこんな企画です。

これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。

お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。

以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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