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髪の寄付記録その21 「自由の値段」

ふと、「寄付じゃなく自腹で子供用オーダーメイドのかつらを作るといくらぐらいかかるのだろう?」と疑問に思ったので調べてみると・・・なんとなく高そうだとは思ってましたが、やっぱり結構するんですね。(雑記につづきます。)


▲ポートレートと長さ

長さは「25.5cm」(+0.2cm)ですね。


▲雑記

冒頭で書きましたかつらの値段は髪の長さに比例して上下します。ヘアドネーションで集めている長さ(約31cm)に一番近いカタログに載っていたもの(20cm)ですと、なんと257,000円!こちらのサイトを参考にしました)

いきなりこれだけ家計から捻出するのも大変なのに、この『医療用の』かつらを欲しがっているのは病気や事故で髪の毛を失った子供たち。当然治療費などのお金だって必要でしょう。ひょっとしたら抜けっぱなしの頭のままかもしれません。


髪の毛がなくたって生きることはできます。でも、それがあればちょっとだけでもないときよりも笑顔になってくれるんじゃないかなって。事故や病気の運が悪かっただけの子にしてやれることがあるんじゃないかなって、そう思います。


▲企画の説明と次回更新日のお知らせ

ヘアドネーションとは特定非営利活動法人『JHDAC(ジャーダック)』による病気やケガなどで髪の毛に悩みを抱えている18歳以下の子供たちに、フルオーダーメイドで人毛100%の医療用ウィッグを制作し、無償でプレゼントする活動です。

寄付記録のはじめはこちらから、Q&Aはこっちからどうぞ。

次回の更新は11月27日(日)です。

以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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