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2023年3月のまとめ

気づいたら4月になっていました。そんな馬鹿な・・・
新年度の方が多いと思うのですが、弊社も新入社員を見かける季節になりました。うちの部署は滅多に新人が来ないので何も変わらないのですが・・・

4月はそれなりの繁忙期って感じなので生き抜きます!

音楽

マイワンダー / 三月のパンタシア

いよわさんの作った三パシ楽曲。ピアノの不協和音的な作りこみでいつも綱渡りみたいな気持ちになる曲。

三パシは豊洲で行われたライブにも行ったが、ゆーまおさんのテクニカルなドラミングがたくさん見れて幸せ!!!
最近は『幸福なわがまま』ばっかり聴いている。

2番の歌詞が好き。

君の日々に降り注ぐ憂鬱は
陽だまりの毛布で包んであげたい
まっすぐな無邪気さを
ずっとなくさないでね

幸福なわがまま / 三月のパンタシア

exp / cinema staff

3月はcinema staffの昭和女子大学 人見記念講堂でのライブにも足を運んだ。
2020年の3/28に予定されていたライブの3年越しの延期公演のような立ち位置でしたが、この日は声出しも解禁されたライブ。

この曲はイントロの無音部分で「exp!」って言ったり、Cメロを追っかけて歌うのがライブの定番だったが、声の出せない期間はあまり演奏されることがなかったん。今回は声出しOKです!というMCからの『HYPER CHANT』→『exp』という流れは最高。


書籍

あのこは貴族

映画化もされた山内マリコの小説。東京生まれ東京育ちのお嬢様と、地方から努力で抜け出してきた女性のどちらの解像度も大変に高く、なんとなくあるんだろうな、という世界を眼前に展開された。個人的に女性側のキャリアについて考えることが多かった1-2年であったこともあり、あっという間に読み終わった。映画も見てみたい。

他にもいろいろ買ったんですが全部綺麗に読みかけ。読みかけで置いてしまうのやめたい~~~

映画

西部戦線異状なし

2022年にネトフリで制作された方。1930年代の方は流石に見る気がなかなか出なかったのでちょうどこちらを見ることにした。

ずっと重たいけど映像も音楽も一級品だし、戦争映画としては十分な内容だったと思う。第一次世界大戦の塹壕戦という最もハードな戦いであったことも注目点。

開始10分ほどで戦場まで持って行ってしまうのは、ネトフリという媒体の関係だったりするんだろうか。映画館なら鑑賞に集中できるので。

エブリデイ・エブリウェア・オール・アット・ワンス

今年のアカデミー賞作品賞がたいそう面白いと聞いて、エブエブ→RRRという総上映時間5時間半の工程を組んだのだが、朝一から見たエブエブで最高の気分になった。

話の内容は予告編を見てもらえれば分かるが、カオスな映像の連続、様々な題材を闇鍋のように煮込んで最後は案外あっさりとした後味の1本。

見てる間この次どうなるか分からないワクワクが止まらなかったのが良かった。

映像そのもので楽しめるタイプの僕はともかく、筋の通った話が欲しい人には薦めづらく、評価は思いっきり分かれるだろうなという1本。

RRR

ナートゥをご存じか?→ご存じになりたかったので行ってきた。

インド映画は踊っているシーンしか見たこと無かったのだが、これは噂通りエンタメとして大作だった。フィクションだと分かっているのでぶっ飛んだアクションの連続も楽しく見れたし、熱い友情のと勧善懲悪でシンプルなストーリーは疲れていてもわかりやすかった。順番が逆だったらエブエブを理解するのが大変だったに違いない。


まとめ

3月はこれくらいで、4月は映画を見る時間があるのか少し怪しい。公開中の映画であまり気になるものもないので、漫画とか読んでる時間の方が多いかも。曲も作っていて、まあ並行して作業しているのでリリースされるのはしばらく先ですが気長にお待ちください。

4月ではありますが編曲をお手伝いした曲が上がっています。
メロディと歌詞以外の曲作りの部分を担当してます。

普段より頑張って編曲している気がするのでそのうち振り返りがあるかもしれません。良かったら聞いてください!

皆様のサポートは、次回作品の制作費に充てさせていただきます。