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2023年1月のまとめ

こんばんは。

抱負の記事に書いたように、今年は月ごとに見聞きしたものなどから思い出深いものを選んで、簡単に記したいと思います。

本来であれば1月は抱負を立ててすぐの月、やる気に満ち溢れて毎日が2回行動であるべきだと思うのですが、僕の仕事はただただ年初が忙しいので半分くらいの日は労働して睡眠、で終わっていました。

結果としては積みゲーは終わってないわ、本も5ページくらいしか読めていないわ、挙句の果てに作品は全くできていません。今この時も僕の作業を待っている人がいるらしいです。ごめんなさい。

それでもいくつかライブには行きましたので、ほぼ100%音楽の話で終わります。よろしくお願いします。

音楽

Works EP / Laura day romance

1/25にリリースされたLaura day romanceの冬のEP。彼らは夏から四季のEPを出しているのですが、これが何度もリピートしてしまう心地よさ。29日にはライブにも行ってきました。サポートメンバーを迎えて7人で奏でられる緻密なアレンジは聞きごたえが抜群で、12/25にHomecomingsとの対バンに行った後たった1か月後でも全く聞き飽きない演奏でした。

それにしてもバンドで4つ打ちと言えばこれまで聴いてきたものとしてはもっとダンサブルな音楽が多かったのですが、年を重ねるとこういう浮遊感のある上物とタイトなリズムの組み合わせがたまらなくなるのでしょうか。

あにまってユートピア / La prière

Spotifyっておすすめで似たような曲を流す機能があるんですが、友人がそれキッカケでらぷりにハマったというのでライブに誘われました。そんなことあるんだ。僕としてはあまりこういうインディーズユニットのライブ(厳密にはアイドルではない?)に行く機会はあまりなかったので1/28のワンマンに喜んで馳せ参じました。プレミアム席と言われて最前に通されました。マジか・・・

もともとnayutaさんはニコニコでたくさん聴いていたので近くでたくさん歌を聴ける機会はとても贅沢でした。なくるさんは歌声がとっても綺麗で、いつきさんはパンチ力があって、この3人の組み合わせって絶妙だな、と感じました。

予習しているときに一番好きだったのは我らが?瀬名くんの作ったこの曲。個人的にはサビの歌詞がとってもいいと思っていて、気持ち悪い図を作ってしまいました。本人には見られないことを祈ります。

子音で韻を踏んでいるのでは?という図

ライブではこの曲は残念ながら披露されず、代わりに5歳になることができました。

歌いだしで思わず跳ねてしまった。


Zenith / KARAKURI

今年初ライブはKARAKURIでした。KARAKURIのライブは10月に予定されていたものが延期となり、会場がパシフィコ横浜から変わらなかったことから演出にかなり期待していたのですが、まさか想像を超えてくるとは。といったところです。言及しないといけないのは天井から降りてきた球状のLED。

HUE LEDって言うらしいですが良い画像がなかったです。ライブ映像になったら見てみてください・・・

Zenithは中でもパワフルな楽曲。僕はこのBメロ→サビのコード進行にものすごいカタルシス、宗教感すら感じるのですがうまく伝わらないらしいです。

テレパス / ヨルシカ

想像を超えてくるアレンジがヨルシカのここ最近の作品だと思っていて、この曲も印象的なピアノフレーズが最後に少しズレる面白い曲。歌に余白があるのも前のアルバム以降よく感じるところ。

映画

かがみの孤城

本屋大賞を受賞した後、単行本で持っていたけどなぜか3年ほど積読になっていた本が先に映画になってしまったので見に行きました。

繊細なテーマをリアリティある形で描くのはやはり辻村深月のなせる技か・・・『ハケンアニメ!』は本だけ読んだので映画を見たいところです。

それにしても普通に話を進めても綺麗に描かれる子どもたちの交流と一方の現実での境遇の話で進み方としては十分だと思っていたのに、最後の仕掛けに気づいたときの驚きは大きかった。途中で孤城の仕組みに少し気づいたときはそこまで思い至らなかった。大人になったから見て感じられるものが多い作品だと思う。


1月はこれくらいしかなかったです。積みゲームのクリアもできず。2月のライブ予定はそこまで多くないので、仕事が忙しいながらもできるだけ制作をしたいと思っていますが、合間を見つけてみたい映画がちらほら。とりあえずアイカツを見たいな・・・



皆様のサポートは、次回作品の制作費に充てさせていただきます。