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布団の中から書く文章

マイクチェックワンツー
あーあーあー

じゃ、いきますか。

スタバで文章書いてる人はたぶんピシッとした文章書いている。
ピシッと結論からちゃんと書くスタイル!
キリッと!

顎にニキビができている人の文章は、芯がない文章。芯がないニキビだけに。

ノーニキビノーライフ…いや、それは違う。
それだと「ニキビなしでは生きられない」になってしまう。ノーニキビで止めとく。

ちなみに私、もう一つニキビができたので、きっと誰かに想われているに違いない。(想われニキビ)

布団の中で書いてる人はダラっとした感情を書いている。そして「布団が吹っ飛んだ」などとありきたりなしょーもないギャグばかり思いつき、自己嫌悪に陥る。

だったら、きちんとしたスーツを着て布団の中から書いたらどんな文章を書くんだろう。

私はこの日記を、台所の片隅でスマホから体操座りしながら書いていた。

はい、ここで私は、机で書くことに変えました。

最近読んだBRUTUS No. 976(p38)の鳥羽和久さんの文章が好き。このページに書いてあった文章、全部好きだ。

少しだけ抜粋。

『他者の言葉や物語に触れることで、「自分独特」の思考を手に入れられる。』

『人って他人の言葉を聞かないと思考さえ始まらないと思っていて。つまり読書を通して人の言葉を読んで、人は初めて思考が動き出すものだと思うんです』

最近、私、自分の文章が飽きてしまいまして。
なんか普段から面白いことないかなーって考えてるからそんな文章しか書けなくて(論理的には書けない)まぁそれはそれでいいんだけど。

だからベストセラーの本を読んでみようと思ったけど、これがまぁ全然しっくり読めなくて。

どないしよ。

話変わって、ピカソって、子どものとき子どもらしくない絵を描いていたのに、大人になってから落書きみたいな絵を描いている。

ピカソは後にこんな言葉を残している。
『ようやく子どものような絵が描けるようになった。』

勉強したり経験を積み重ねて大人になると、バカなことできなくなるよね。無邪気さがなくなるとも言う。

次はやっぱり布団の中からダラっと書いてみよ。

おいしいご飯食べて、よく笑い、よく寝る!




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