CHILL OUT
アウトドアってさ、不便を楽しむもんってよく言いますけども、
ホットドッグ作るだけで、1時間かかった。
牛乳パックの上部を手で切り裂いて、
その中にアルミホイルで巻いた
ホットドッグの素を詰める。
それから、火で燃やすと、あらまあなんと不思議!
ものの1時間でホットドッグのできあがり。
「バックドッグ」というらしい。
カンタンダネ!
簡単?
いやいやいや、なんでこんな手間かかることを?
ウインナー凍ってるから、なかなか半分に切れない。牛乳パックの上部を手で切り裂くの意外と時間かかる。(手で切らないと火が付きにくい)千切りキャベツ作るんじゃなくて、もともとカットされたキャベツ使おーよー。
今日は、子どもの小学校の夏休みのイベントがあった。
親子で自然に親しむ、みたいなテーマのやつ。
私、こう見えてインドア派なんだ。
あれれ、どう見てもインドア派に見えますか、そうですか、正解です。
冒頭でも言いましたが、アウトドアとかバーベキューの類は不便を楽しむつーことなんだよなー。それを体感した。
家でオーブントースターでチーンって焼いたら5分でできるホットドッグを、わざわざこんな手間がかかることをして文字数。
でもまぁ、ホットドッグのパンの表面、黒く焦げちゃったけど、それも含めて子どもたちの夏の思い出になっただろうし?
結果オーライ。
たぶんアウトドアもバーベキューも自分からはしないけどさ、ホットドッグはおいしかった。
分担して、みんなで協力するアウトドアやバーベキューは苦手だけど、ソロキャンプやる人の気持ちはちょっとだけ分かった。
スマホを置いて、「生きてる」を自然の中で感じて、燃える炎を見ながら晩酌しつつ、チルタイムとかね、大人じゃん。最高じゃん。
…あー、私、お酒飲めないんだったーー
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