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プラム酒を作る

こないだ日曜ドライブで買ったプラムを使ってプラム酒を作ることにした。オーストラリアには日本のように安く手に入るホワイトリカーがないのでググって一番安いヴォッカを購入。VODKAという聞いたこともないものだったけど、レビューはなかなか良いので購入。700mlで38ドル。匂いがほとんどしなくてクセがないので、果実酒作りに向いてるかも。ちなみにドイツで瓶詰めされたとの表記はあるが、ヴォッカ自体はどこ産なのかが記載されていない。いったいどこ産なの?

1-保存瓶はヴォッカスプレーを全体に吹きかけ、キッチンペーパーの上でしっかりと自然乾燥させる。ダイソーで買ったアルコール用スプレー容器が大活躍。沸騰消毒よりもスプレー消毒の方が時短できて助かる。

2-プラムをていねいに洗って水分を拭き取り、竹串などを使ってヘタを取り除く。痛んだり茶色くなっているものは避ける。

3-保存瓶に2のプラム、氷砂糖を半分量ずつ交互に入れて、ヴォッカを注いでしっかりとふたをする。

4-氷砂糖が溶けるまで時々はふり混ぜる。涼しく、温度変化の少ない冷暗所で私は1年ほど保存する。3ヵ月たったら飲めるけど1年以上たったものの方がまろやかで、味かしっくりしておいしい。


今回はプラム400gに氷砂糖200g。今回のプラムは酸味がきつかったので砂糖はいつもより50g多め。オーストラリアでも梅酒は買える。日本で買える安価なホワイトリカーがないので、自家製だからといってそこまでお金を節約できてるわけではない。それでも砂糖の量を調節したりできるし、前年のものと比べたりして味わって飲むのが私の至福の時間だ。

来年、どんな子に育ってくれるんだろうか? まちどおしい

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