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INTJが無感情になる理由

INTJとは?

MBTIと呼ばれる性格診断テストによって、分類される性格タイプの一つ。

この上なく孤独、そして最も希少で戦略に長けている性格タイプのひとつで、建築家型の人達自身、これをすべて痛いほど感じています。全人口のわずか2%を占めていて、特に女性が珍しく、全人口のたった0.8%です。自分と同じ考えを持ち、その飽くなき知的追求心や、まるでチェス試合のような駆け引きについていける人を見つけるのに苦労することが多いのです。想像力が豊かな一方で決断力があり、野心に溢れている反面、引っ込み思案で、驚くほど好奇心がありますが、エネルギーを浪費しません。

へこまないことがモットー
全てのINTJに当てはまるかは分かりませんが、私の場合は「へこみたくない」「へこんで時間を無駄にしたくない」と考えています。理想や目標を第一に掲げて突き進むINTJなので、凹んで感情的になって、非生産的な時間を過ごしたくありません。

そして、”へこんで感情的になる”往々にして往々にして”失敗”です。
本来なら失敗というものは有益なはずです。
「失敗は成功のもと」と言うくらいですから、成功の糧になるべきものです。しかし、自分の人生を振り返ってみれば必ずしもそうではありません。
失敗して諦めてしまったり、冷静な判断ができなくなったり。。。
”失敗”というものの精神的なダメージは想像以上に大きい。
だから感情的になって、正しい判断ができなくなってしまうんです。

失敗を活かすにはどうすべきか?

私は無感情になることがベストだと考えています。
”失敗”と捉えずに、データとして捉える。それが最善だと思います。

”失敗”をデータとして捉えるために
「失敗した」というのは言うなれば思い込みです。ただ何となく世間一般の共通認識としての失敗があなたを失敗させているだけです。常識が失敗することを前提としすぎています。物事を取り組む上での通過儀礼として、当然の如く失敗があると考えるべきです。
失敗を失敗だと証明する術はありません。
つまり、「失敗した」とは、突き詰めれば、主観なのです。失敗したと思わなくても別にいいのです。その上で、自分自身が失敗したと思いたいかどうかを自分の心に問いかけてみてください。きっと失敗したと思いたい人は少数だと思います。

きっとそう考えれば楽になると思います。失敗したと思ったとしても、私の主観としてそう思っているだけという認識があるだけで、受け止めるものも軽くて済みます。そうすると冷静に事実が見られるようになります。失敗したかどうかではなく、何が起こったか?という視点に移り変わっています。私はそうした視点こそが、成功したと思えるくらいに自分を高めるために必要な能力だと考えています。

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