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受験節約術。賢く受験して24万円削減。


■平等な教育のために受験費用は安くあるべき!
志望校に受かることも大切だけど、無視できないのが受験費用。教育の門戸はより広く開いてほしいものですが、なかなかそうはいかないのが日本の現状です。

そこで今回は受験費用を浪費しないための知識や提案を提供できればと思います。

■無視できない。受験費用は平均で89.7万円
日本政策金融公庫が発表した「令和2年度教育費負担の実態調査結果」によると、子ども1人あたりの大学にかかる入学費用は平均89.7万円です。

これには受験費用や入学しない大学への入学金も含まれます。入学しない大学への入学金など意味が分かりませんが、第一志望の合格発表がある前に入学金の期日があるため、泣く泣く支払わざるを得ないのが現状です。

■一般選抜の場合の受験費用は?
まずは一般選抜型の受験費用について。

・共通テスト(3教科以上受験) 約18,000円
・国公立大学2時試験      約17,000円
・私立大学      約30,000〜35,000円

国立、私立を受けてもおよそ3万5千円ほどかかるという具合です。なかなか苦しいですが、少しでも受験費用を抑えて、良い進路選択の参考にしてもらえればと思います。


■推薦入試で受かれば18,000円お得?
次に推薦入試の受験費用について。

・推薦、総合選抜型入試(国公立)     約17,000円
・推薦、総合選抜型入試(私立)        約35,000円

公募推薦や総合選抜などの推薦入試は共通テスト(18,000円)がないことを考えると、経済的には少し優しいのかもしれません。

■ 入学しないのに24万円削減!推薦入試で先手必勝
文科省によると、令和3年私立大学の平均入学費は、245,951円です。私立大学に受かった後、国立大学に受かった場合、この245,951円が前もって納付しなければなりません。

このロスをなんとかして減らして、大学入学後の学費に当てたいものです。


■24万円削減!推薦入試で先手必勝。
私の提案は、推薦入試で受かることです。
推薦入試で早期に受かれば、私立大学に無駄な24万円を払う必要はありません。

推薦入試の良いところは3点あります。
・受験料が国公立であれば1,7000円(比較的安)
・大学、学校側の条件を満たしていれば、何校も受けることができる。
・科目が少ないことが多い。

つまり、国公立大学の推薦入試で数を打つのが最善策なのではないかと考えています(志望校などが具体的にあら場合は別として)。国立大学、私立大学合わせて2〜3校受けるのが、一般的かと思いますが、推薦入試ならば早い段階で4〜5校受けれるのではないかと思います。そして科目数も少なく、費用も比較的低い。以上のことから、私なりの提案をしてみました。

本日はここまで、明日は一般選抜で受ける場合はどのような費用を抑えるかについてお話します。

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