X(Twitter)で時間を溶かす私が行った対策
こんにちは、ハチノです。
今年もあと一月ですね。早い早い。
今年の目標は「自己開示」。
見る専門だったXを動かしたりnote投稿をしてみたりと、SNSの世界に踏み出してみることにした1年でした。
Voicyでもいくつかプレミアムリスナーに登録してみまして、コミュニティってこういうことか!と感じるものがたくさんありました。
しかし、その反面気づいたのです。
「X(Twitter)にとられる時間多すぎ」
今回はX(Twitter)で時間を溶かしてしまう私が行った対策について、自分の弱さを自覚するためにも書いていきます。
Xは時間が溶ける
コミュニティのやりとりはXやDiscordを使うことが多いと思います。
私はもともとちょっと活字中毒の気配がありました。
よく言われることですが、そこに文字があれば読んでしまう。
お菓子の袋の裏側の成分表示も全部読んでしまう。
小学生ときに買っていた漫画雑誌は縁のところにある投稿コーナーも来月の予告も全部読んでしまう(むしろ投稿コーナーめちゃくちゃ面白くて大好きだった)。
そんなところで私の人生に振ってわいたX(Twitter)。
もう永遠に読んでられる。
(以下Xのみに統一します)
この危険に気づいたのでなるべくXとは距離を置いて触らないようにしていたのですが、最近はVoicyリスナー仲間さんたちの投稿が読みたくて、あとは自分もなにか投稿したい欲も出てきたこともあり、ここ半年ぐらいまたXとの距離が縮まっています。
そして他の投稿もついつい見てしまい平気で30分とか1時間とか、時間が溶ける。
一瞬で過ぎ去る。
せっかく早起きしても朝の貴重な時間がX見て終わる。
怖い!!
誰か私がX見るの止めて!!
Xとの距離を取るために行った対策
iPhoneにはショートカットアプリという物があります。
私も使いこなせてはいませんが、どうやら「iPhoneに複数の動きを一度で行うように指示しておけるアプリ」のようです。
詳しく解説してくださっているブログやYouTubeもたくさんあるので、知らないなという方はぜひ検索してみてください。
私はこの機能を使ってiPhoneに「Xを開くと同時に10分でアラームが開始される」という指示をかけました。
するとどうでしょう。
何もしなくてもiPhoneのアラームが私に声をかけてくれるのです。
「ハチノよ、おまえがX(Twitter)を開いてからすでに10分経ったぞ。いい加減にしなさい」
とは言われてはいないですが、私にはそう聞こえる。
私が2分ぐらいだと思っていた時間は10分だった。
怖い。
気づかなければ意識の5倍のスピードで歳をとるところだった。
ありがとうiPhone。
そんな感じで、とりあえずは時間を意識しながらSNSを覗くことができるようになったのでした。
もちろんここでやめなければまたXに戻ることはできるのですが、iPhoneは私の設定に忠実に行動してくれるので戻った時にまた即座にアラームが設定されます。
そしてまた10分たったらアラームが鳴る。
Xを見るのに集中してしまっていても、アラームが邪魔でめんどくさくなる。
そしてもう見なくていいや、となる(はず)。
これ娘がまだ赤ちゃんだった時に、やりたいことを中断してお世話して、あー集中できない!!ってなっていた状態に似てる。
ショートカットの設定の仕方
設定の仕方も一応載せておきます。
ショートカット機能の初歩の初歩だとは思いますが、どなたかのお役にたてましたら幸いです。
iPhoneのショートカットアプリを立ち上げます。
するとこんな画面が現れるので、「個人用オートメーション」を選びます。
下の方に画面を動かして「App」を選びます。
「開いている」を選び、「App」をタップします。
時間を溶かしがちなアプリ(私ならX)を選びます。
「15分のタイマーを開始」を選びます。
時間を調整したい場合は調整もできます。
私の経験からいうと10分ぐらいの短さの方がそのアプリの滞在がめんどくさくなってやめやすいです。
最後の画面です。
「実行の前に尋ねる」を画面のようにオフ(無色)にします。
これをオンにしてしまうと、Xを開いた時に「タイマーの設定する?どうする?本当にいい?」とiPhoneが親切に聞いてくれるので、私の意思に関係なく呼びかけをしてくれるように指示しています。
「実行の前に通知」はアプリをXを立ち上げると「タイマーかけるよ」という表示が出るかどうかの設定です。ここはお好みで。私はオンにしています。
「完了」を押せばXを見過ぎる私を止めてくれるiPhone の完成です!
そんなことをあれこれやってみて、なんとかXとの適度な距離を作っています。
今のところはこれ以上の対策が思いつかない…
いい方法知っている方がいらっしゃったら教えてほしいです。
余談
他にも子どもにスマホを貸してあげる場面で、アプリを立ち上げたら同時にアクセスガイド(立ち上げたアプリから移動できないようにする機能)が起動するショートカットを使っています。
ちょっとした動きですが、一手間を解消してくれるので重宝しています。
もしもショートカット機能を使ったことがないよ、という方がいらっしゃいましたらお試しくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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