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「人それぞれ考えるプロセスに違いが生まれるからこそ、面白いと感じる」──岩手県立大学4年 白田さん・TakizawaHackathon Ver.3 参加者の声

 今回参加してみて、意外とみなさんが持っている技術が違っていても、一つの目的に向かってやっていると、1日、2日でデモとして動くものが完成する、というのがある意味意外だったなと思いました。バックグラウンドが違う人たちが一つのものを作ろうとしたときに、自分が思ったことが常識だと思っても、実際に相手にほとんど伝わっていないということが多々あったので、丁寧に打ち合わせをする大切さというか、何事も常識だと決めつけずに相手に丁寧に伝えることが必要ということ、これが学びでした。つらかったこととしては、自分の持っていない技術で実現することが決まった時、自分は特に関与することができずに待っている時間ができてしまったことが、つらかったですね。
 ハッカソンの面白いところは、みんな同じ問題意識を持っていて、それに向かって「頑張ってやっていくぞ」「解決するぞ」ってところから、人それぞれ考えるプロセスに違いが生まれる点だと思うんです。その違いをいろんな人から感じられることが自分の視野を広げられることに繋がっていくと思っていて、それがおもしろいと思いますね。今回も、楽しかったです。

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