Hackai Watanabe

ハッカイ(渡邉博海)。ミュージシャン、フォトグラファー、ライター等。猫、自然、動物、ア…

Hackai Watanabe

ハッカイ(渡邉博海)。ミュージシャン、フォトグラファー、ライター等。猫、自然、動物、アートが好き。大勢や都会が苦手。料理が得意。ウード、ブズーキ、ギターなどをプレイ。作曲、録音なども。30年ほど前、有頂天というバンドに在籍していました。 ここは日々の備忘録として使っていきます。

マガジン

  • 今の社会に思うこと

    ここには、最近の社会の様子などに感じることを書いていきます。

  • 写真ついて

    普段仕事である写真やビデオ仕事についてのあれこれ。

  • 気になった音楽・映画・本など

    気になった音楽、観た映画やアニメ、本などについて

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    もうすぐ還暦とおり、肉体や精神における健康管理についても考えなくてはならない時期。あれこれ決めても忘れてしまうので、ここに記すことにした。

  • ライフスタイル

    日々の暮らしなどについてのこと。料理や猫、植物など。

最近の記事

「虎の威を借る狐」という言葉を久々に思い出しました。

    • 過去作品をアップしていきます。

      過去に作った音源を少しずつ整理しようと思います。また作りかけのもの、作ったけどボツになった曲などを仕上げ、ここにアップしていきたいと思いますので、もしよろしければ聴いてみてください。 https://soundcloud.com/hackai-watanabe

      • 音楽活動における相方をさがしているのですが、なかなかジャストな人に会えたことがありません。 もう探すのも頼むのも面倒なので、他人とやることはやめにしたほうがよいのかもしれません。

        • 再生

          サンプル音源は、聴いてもらえているのだろうか…

          ゴミ箱いき? 時々、自分が過去に作った音源を収録したCDを聴いてもらいたい人に進呈することがあるのですが、実際に聴いてもらえる確率ってどんなものなのでしょうね。おそらく10人に渡して、いいところ2人ぐらいでしょうか。もっとも、僕はアマチュアではなく、仮にも“プロ経験者”なので、確率は高い方ではないかと思いますが、まぁそれでもほとんどが聴かれることなく放置、あるいはゴミ箱行きかと思われます。もちろん悪気があって聴かないというよりは、面倒くさい、あるいは興味がない、といったのがその理由ではないかと思われます。 「どう聴いたらいいのかわからない」とは? 以前、取引のある音楽系の出版社の編集者に音源を渡した際に言われた言葉が衝撃的でした。それは「上手いのわかりますが、どう聴いたらいいのかわからない」というもの。おりしも音楽系出版社の編集者であるのにもかかわらず、この発言とは…。実にがっかりした覚えがあります。しかしながら、“聴く/聴かない”は、音楽のジャンルのおける好みの問題ということもあるでしょう。例えば、僕が興味のないアニソンみたいなのとか、ボカロ系や、ポップス系の音源、メタル系のものなど渡されても、まず封を切ることもないでしょうから。この編集者にはまったく興味のない音楽だったのでしょう。まぁ仕方がないですね。 かくいう、自分がもらった場合には? とはいえ、僕も他の人からサンプル音源をもらうことがよくあります。例えばM3という頒布会(同人会)のような場所で「ぜひ聴いてみてください」と言ったように。で、聴くか聴かないか…というと、ほとんどの場合10秒ほど聴いておしまいにしてあとは、段ボールに入れて数年後は捨てるというパターンがほとんど。まぁ失礼といえば失礼なのですが。 というのも、かつて音楽雑誌で読者から送られてくるデモテープ(かつてはカセットでしたので)を聴いて、その感想を記事にするという仕事を請け負っていたことをがありますが、その送られてくるデモテープのほとんどが、正直箸にも棒にもかからないものばかりでした。カセットテープの収録時間いっぱいに何曲も入れてくるケースがほとんどでしたが、最初の曲の数十秒聴けば、だいたいクオリティはわかります。全部聴いている時間などありませんし、全部聴いたどころでクオリティは知れています。同様、同人会で渡されるデモ音源も同様で、10秒聴けばわかります。そこで「おっ!」と思ったものは一応通して聴いてみますし、捨てずにおいておいていますが、やはりアマチュアさんのはそれなりでしかないのです。しかし、プロ経験者だったり、ある程度名が知れている人の音源というのは、やはり全然違うんですよ、演奏はいうにおよばず、音の処理において(とりわけこの点は大きいですね)。 さて、最近…。 さて最近、とある方々数人に音源を差し上げたのですが、まったくの反応ナシ。おそらく聴いてないのでしょうね。残念ですが、やはり仕方がありませんね。 ちなみにこういうバンドやってます。動画を一番上にはっておきます。まぁ一般ウケする感じではないでしょうね。

        「虎の威を借る狐」という言葉を久々に思い出しました。

        • 過去作品をアップしていきます。

        • 音楽活動における相方をさがしているのですが、なかなかジャストな人に会えたことがありません。 もう探すのも頼むのも面倒なので、他人とやることはやめにしたほうがよいのかもしれません。

        • サンプル音源は、聴いてもらえているのだろうか…

          再生

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        記事

          ハッピー・ケバブとクルドの人たち

          ケバブが食べたい かねてから気になっていた「ハッピー・ケバブ」というケバブ屋さん。埼玉県川口市、蕨市周辺に数店舗を構え営業をしています。昨日、草加方面での昼頃までの用事を済ませたあと、その近くにハッピー・ケバブの「センター・キッチン」というのがあるというので、そこまで行ってみようと思いナビをセットして行き着いたのは、なんと産業廃棄物の工場などがあるエリアで、道も細くさらに舗装もされていない民家もないような閑散とした場所。本当にこんなところにあるのか? と思いましたが、ありま

          ハッピー・ケバブとクルドの人たち

          AIで音楽を自動で合成するサービスが話題になっていました。 まぁ、よくできているとは思いますが、せいぜい動画のBGMに使う程度でしょうね。 以前にも書きましたが、AIで作ったものには基本的に“魂”は存在しません。 よって作品でもなければ、アートでもない、と私は思います。

          AIで音楽を自動で合成するサービスが話題になっていました。 まぁ、よくできているとは思いますが、せいぜい動画のBGMに使う程度でしょうね。 以前にも書きましたが、AIで作ったものには基本的に“魂”は存在しません。 よって作品でもなければ、アートでもない、と私は思います。

          ノリ(盛り上がり)を強要するミュージシャンたち

          ライブで観客がじっとしていると「盛り上がってないじゃん!」とノリをMCでオーディエンスに強要するミュージシャンってわりと多くいますよね。正直あれってかなり苦手なのです。あ、一応私もミュージシャンの端くれなのですが。 あれを客としてライブに行った際にやられると、正直ドン引きしてしまうので、僕は絶対にやらないようにしています。 で、しかもノッていないと、さらに煽るあの行為は苦痛でしかないのね。 いやね盛り上がりは強要するものではなく、演者が引き出すものでしょう? 客の反応が硬いと

          ノリ(盛り上がり)を強要するミュージシャンたち

          潮時かな。そんな気がします。次にやるべきことを考えたほうが精神衛生的に良さそう。

          潮時かな。そんな気がします。次にやるべきことを考えたほうが精神衛生的に良さそう。

          消防庁実科査閲に行ってきました(写真はナシ)

          先日、撮影の仕事で笹塚にある東京消防庁管轄の消防学校の実科査閲に行ってまいりました。この学校に入学すると6ヶ月間の寮生活を通じて、厳しい訓練が行われます。実科査閲とは、6か月間の訓練期間中の成果を確認するもの。いうなれば最後の卒業試験兼、家族を招いてのお披露目会という感じの行事です。 ここを卒業すると、プロの消防士として、各地の消防署に配置されるとのこと。 いやあ、実はよい写真がたくさん撮れたのですが、今回は販売を目的としたものなのと、個人情報の関係でお顔の写真などはお載せで

          消防庁実科査閲に行ってきました(写真はナシ)

          いかなる場面でもするりと自分の立場をキープする、なんというか「抜け目ない人」というのが苦手なのです。もちろん生きるための手段であることは理解していますが、「あれ?こないだまで全く違うことしてませんでしたっけ?」ということもしばし。 しかし、僕にはできないな。不器用なので。

          いかなる場面でもするりと自分の立場をキープする、なんというか「抜け目ない人」というのが苦手なのです。もちろん生きるための手段であることは理解していますが、「あれ?こないだまで全く違うことしてませんでしたっけ?」ということもしばし。 しかし、僕にはできないな。不器用なので。

          破壊なくして創造なし

          いくら話し合いを重ねてもいつまでも平行線のまま最後まで交わることがないというケースがありますね。 考えの違う人といくら話し合ったどころで相手の考えを変えることはできません。ならば相手を説得するエネルギーを自分が変わるためのエネルギーとして使うほうが、ずっと有効的な利用方法と言えるのかも。 長年培ってきたものも大事ですが、一旦壊してみるのも選択肢のひとつとして。 よく結婚するより離婚するほうがエネルギーが要るとよくいいいますが、同様に自分を壊す(変わる)ことにエネルギーを使う

          破壊なくして創造なし

          あまりに酷い日本の有様に辟易し、しばしXへの投稿を控えております。みんな仲良しFBも。 最近ではThreadsが多いですかね。 まぁ大したこと書いておりませんが。 https://www.threads.net/@hackai_watanabe

          あまりに酷い日本の有様に辟易し、しばしXへの投稿を控えております。みんな仲良しFBも。 最近ではThreadsが多いですかね。 まぁ大したこと書いておりませんが。 https://www.threads.net/@hackai_watanabe

          リトル・フォレストと天狗の台所と土を喰らう日々

          以前ここにも書いたドラマ「リトル・フォレスト」。東北の架空の農村“小森”(小さい森なのでリトル・フォレスト)で暮らす、いち子という若い女性が一人で雄大な自然の中で、春夏秋冬にわたり自給自足(に近い)生活を描いた作品で、四季折々の旬の食材をもちいた料理(調味料、保存食を含む)を作る様を淡々としたストーリー展開の中で描いています。 食材への向き合い方、食への考え方に強く共感を覚えた記憶があります。 さて、ふとある方から「これハッカイさんならきっと気にいるはず」と紹介されたのが「

          リトル・フォレストと天狗の台所と土を喰らう日々

          Threadsが開始されたので、こちらにつぶやく機会が減ってしまっています。 今後は長文はこちら、以外があちらという感じにしましょうかね。

          Threadsが開始されたので、こちらにつぶやく機会が減ってしまっています。 今後は長文はこちら、以外があちらという感じにしましょうかね。

          ほらね。こうなると思いました。   NFTは死んでしまい大部分が無価値になっているとの指摘 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20230930-nft-trends-predictions/

          ほらね。こうなると思いました。   NFTは死んでしまい大部分が無価値になっているとの指摘 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20230930-nft-trends-predictions/

          つまるとこと、そのAIに、愛(AI)はあるのか?

          いやはや、いきなりサラ金のコピーみたいですみません(笑) 世の中、なんでもかんでもAI、AI、AI こと音楽の分野では、音楽の素養がなくてもAIで作曲できちゃう! みたいなものもありますが、それって「作品」と呼べるのでしょうか。仮に「民族音楽」というキーワードで実際に試してみるや「なんじゃこれ?」的なものしか出力しないんですよ。YouTubeなどの動画のBGMに使う程度なら良いのですが「これが自分の作品だ」とは、少なくともきちんとしたミュージシャンシップのある人間ならしな

          つまるとこと、そのAIに、愛(AI)はあるのか?