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紫がかった濃い灰色の雲が一面に広がる夜空 その先で輝いているであろう星と月を想像する 雨粒…
柔らかい言葉に棘を添えて誰に贈ろうか 真っ赤な粒はやがて形を保てずに流れてく 花火がつく…
長い白夜のなかでパンを食べる 湿った密林のなかで紫煙を吐く 腕に浮き上がる薄ら青い血管 小…
絞り出した叫びを映す鏡 飛散した音 時を曖昧にする紅掛空色 見惚れる罠 精巧に描いた感情の贋…
当たり障りのない言葉を並べる ほとんど重さのないハリボテ 淀みなく繋がれていったとしても …
おぼろげな鼓動だけが かすかに響くような陰 夕方の仮眠が残す倦怠 視界に入ってくる情報 積み…
拗ねた月は分厚い雲の布団で いつの間にかふて寝を始めた どおりで静かな夜だ 声を発さない代わりに光りを 夜の王様のように際立たせる どおりで影薄い夜だ 外に出ていないから 本当かは知らないけど 眠いから謎のままでいい ---- 100文字の世界。さっきまで仕事で外にずっと出られなかったからきっと月が拗ねてるはず。
考えることが増えていくにつれ 頭の中が言葉で埋め尽くされる 真夏に土砂降りと遭遇したとき …
またもや少し時間があいてしまった。 仕事が忙しいのは良いことではあるけれど、自分で何かを…
眠気よりも書き気。 とかいって、本当はもう眠い。 書いているのはなぜですか? 自分に問うて…