《PR》花のある街のことー冬編
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
鹿児島の最北端の街、長島町は私の住む街。その沿道で見られる花や植物、フラワースポットを季節ごとにご紹介しましょう。
冬の植物
花の少ない季節のイメージがありますが、長島町内ではまだまだ花を楽しめるスポットがあります。また、寒い冬にも南国を思わせるような植物も見ることができます。
山茶花|サザンカ
鮮やかなピンク色の花が雨の日にはらはらと散り地面を染める姿もとても美しい景色です。「椿」と間違えやすいのですが、山茶花の方が先に咲き始めます。
ブーゲンビレア
冬に南国気分を味わうなら「ブーゲンビレアの丘」がおすすめです。町内の路地に植わっているブーゲンビレアは7月〜11月下旬まで花を見せてくれます。
アコウの木
沿岸部でよくみられる大きなあこうの木。その幹は分岐しやすく、太い幹にたくさんの気根を垂らします。木には妖怪が住んでいるという言い伝えもあります。
町花と町木
それぞれの街に町の花や木があります。長島町の町花は「水仙」町木は「椿」です。ちょうど一番寒い冬に見ごろを迎えます。
水仙
新しい年を迎えてしばらくすると街の至る所で、白い花びらに中心が黄色の香りの良い「日本水仙(ニホンズイセン)」が咲き始めます。ニホンズイセンからスタートして大輪咲や八重咲きの品種なども順番に楽しむことができます。
椿|ヤブツバキ
広場や公園に植えられている多くの椿は「ヤブツバキ」という原種の椿です。実は少し山に足を踏み入れると古くから自生しているものもあります。万葉集にも詠まれている日本人から古く愛されている花です。
関連記事
参考記事
よろしければサポートをお願いします!創作活動の資金にしたいと思います!!