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前職の先輩に誘われて、立ち上げ間もない運用保守チームに参画した話。

はじめに

hacomonoで開発部運用保守グループに所属しています「とっしー」と申します。
この記事は入社して2週間が経過した時に執筆しています。 ですので、まだhacomonoメンバの一員として業務に従事しているかといえば完全にNOです。
ただ入社に至る経緯、面接、そして入社までについてはホットにお話できますので、 hacomonoってどんな感じ?だったり、hacomonoがちょっとでも気になっている方にとって、少しでも参考になれば良いなぁと思います。

hacomonoの採用面接に臨むまでの経緯

前職で約8年間ほど業務委託とし運用保守業務に携わってきました。
ミッションはEOLを迎えるインフラ・ミドルウェア・アプリケーションをバージョンアップしていくことです。
OSSを使っている以上、バージョンアップは避けては通ることができません。 更にそこにインフラをIaaSからCloudへ移行したり、アプリケーションログを可視化したり、もちろん機能改善なども作業に入ってくる日々でした。

終わりのない作業でしたが個人的にはそれが合っていて、ノンストレスで充実していたと思います。
ただ唯一、もしそれが自分が所属する会社のサービスだったら良かったのに・・・と常に頭の片隅にあった感じです。 業務委託ゆえのサガかもしれません。
小さなモヤモヤを抱えつつも忙しく過ごしていたある日、以前職場で一緒だった先輩から、「hacomonoというスタートアップの会社があって、僕が今運用保守チームを立ち上げたんだけど、興味ない?」 という連絡をもらったのです。
寝耳に水とはこういうことなのでしょう、しかしhacomonoが1カンパニー/1サービスでまさに今、社員一丸となってサービス開発・改善しているのを伺うと、自分がやってみたかった自社サービス開発に関われるに手が届くかもしれないということで俄然興味が沸いたのです。

ただしもちろん先輩が便宜を図ってくれる訳ではなく自分で門を通ってきてね(採用面接を受かって来てね)ということでした。
スタートアップの会社、エンジニアの専門集団、やれるのだろうか?迷っている時に社内で月一で開催しているLT会にゲストに招待して頂き、そこで中の様子をチラ見にしてみることになりました。

LT会の様子、結構楽しげなのです

結果、それが良かったと思います。
LT会は僕にとってはとても新鮮・驚きで、ひっそりと参加しているつもりが「とっしーさん、ようこそー」ってメッセージもらったり、色々なグループが取り組んでいることの話を聞けたり、話が進む中で皆さんがリアクションをどんどんしてくれるのがとても楽しげに見えたのです。 会社としての社風のようなものが感じれた気がします。
LT会を経てここで挑戦してみよう、ダメでも自分に失うものがないと割り切って、即面接をお願いしました。

面接に臨む

面接にあたり僕が準備したことは2点です。

  1. hacomonoがどんな会社か?どんなサービスか?を調べる

  2. 自分が何者かを話すための頭の整理(経歴やスキル、志望動機)

hacomonoがどんな会社か?どんなサービスか?を調べるのは案外簡単でした。 なぜならばhacomonoが積極的に情報発信していて中の人のブログが山のようにあるからです。 僕は大体20(よりは多かったはず)くらいのブログには目を通したと思います。

https://techblog.hacomono.jp/

hacomonoのTECHBLOG


▪️1度目の面接。
転職活動の面接に慣れている人はそうそういないと思いますが、転機を掴むかどうかは自分次第であることを肝に命じて、 できるだけ結論から言うこと、短くまとめることを意識して臨んだ記憶があります。
ただ、今思うと面接して頂いた方々がその辺りの緊張感をできるだけ、和らげてくれるような話に持って行ってくれたような気がします。 おかげで、話したいことは後悔なく話せた面接でした。

結果はその日のうちに届きました。 すごく驚いたのが、面接で評価してくれたポイントが細かく書かれていることです。 僕の場合は働く姿勢、積極性、運用保守としての経験についてを評価して頂きました。

▪️2度目の面接。
面接の趣旨は1度目と同じだったのですが、より技術面の事やチームとの相性についての話と伺っていたので、 面接前に行った準備をもう一度おさらいするのと、hacomonoを知るためのブログあさりを少し行っています。
こちらも結果も評価ポイント付きで頂き、 モチベーションや経験、そしてホスピタリティ(献身的)であることを評価してもらった感じです。 短い面接時間の中で、自身をどう見てくれているのか?は気になるところだと思います。 それが評価ポイントとして見せてくれるのは本当に有り難かったです。

▪️3度目の面接。
最終面接となります、人事責任者との1on1です。
hacomonoのカルチャーに自身がマッチしているか?と言う観点での面接と連絡を頂いていたため、行った準備は自己アピールのおさらいのみにしました。 勿論、今までに準備したことの蓄積がある程度あることを前提としています。
結果は、ここでブログを書いている通り、無事にオファーを頂いた感じです。

そして入社へ

転職に縁遠かったためオファー面談というのがあることも全く知らなかったのですが、hacomonoのオファー面談は、
・自身のどこに期待しているか?
・1ヶ月後・3ヶ月後・6ヶ月後のあるべき姿
・関わる人たちからのウェルカムメッセージ
・hacomonoについて
を入社後に関わる人たちから丁寧に説明して頂くというものでした。

hacomonoメンバーからの熱いメッセージ

そこまでしてくれることに、、ほんとなんて有難いんだろうというのが率直な感想です。 社員を大切にしてくれる社風を確信した感じでした。
その場で、「よろしくお願いします」となった訳です。
hacomonoの採用面接に挑戦しようからオファー面談となるまでで約1ヶ月間。
あっという間でした。 あっという間でしたが、hacomonoにお世話になろうということが僕にとって間違った選択ではなかったと思っています。

入社後の話

hacomonoは役割ごとにチームが細かく分かれています。
営業・労務から開発も基盤やデザインなどなどいっぱいあります。
入社するとまず各グループが何を目標に、どんなことをやっているか?を説明してくれるガイダンスに参加します。
代表のけんさん自らヒストリー・ビジョン研修なるものを行なって頂きました。トップとの距離も近いんです。
それと並行してhacomonoサービス理解や開発側用オンボーディングもありますので、それをひたすらこなす日々となります。
ただし放置ではなくメンターの方がついてくれて、常に助け舟を出してくれます。

覚えることもたくさん・たくさーんありますが、忙しくも充実した2週間を過ごしたと思います。
まだ始まっていないのです、これから始まる実業務に向けてできる準備を進めていきます。
今とても楽しいですよ。

この記事でhacomonoの中身がちょっとでもわかりましたでしょうか?
もし興味がありましたら、ぜひ一緒にやりませんか?
僕が所属する運用保守チームは絶賛メンバー募集中です。


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