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なんて久しぶり

まだ生きてる
まだ唄ってる

景色はずいぶん変わった
相変わらず人を愛してる

相変わらず、傷ついている。

音楽がないと死んでしまうと言っていた
天才になれなかった人から
音楽を奪ってしまってから
私もうまく唄えないでいる。

人を愛してみようとしている。
うまくできるかわからない。

昨日は
とても安っぽいやりとりをした。
上辺の会話って、これか。と思うような。
関係を絶ったことより
その会話の心のなさがショックだった。

それと同時に、師匠の重大発表を読んだ。

ヒーラーというアイデンティティを手放すそうだ。
驚きはしなかった。
今までたくさんの生徒やクライアントに
惜しみなく与えてくださったこと
感謝しかない。

人生をかけてやることを見つけたとき
圧倒的な存在に出会ったことがあるかどうかは
大切なことだと私は思っている。
上には上がいるどころか、
圧倒的な存在に出会って、絶望や畏れを感じたことがあるかどうか。
私は出会わせていただいた。
だから今の自分の枠をこえたものを目指せるし
謙虚にもなれる。
見たことのないものを、見せていただいた。

最近いる場所では
私は踏ん張っていた。
野蛮なコミュニケーションに、
自分の大切なものを見失わないように。

それでも、他人と上に書いたような
無意味なやり取りをしたことに哀しくなった。
そして
今までのアイデンティティを手放し
これからはさらに純度高く
やりたいことをやりたいときにパッションとともに
やっていかれるだろう師を感じたとき

私もそのように生きたい。とおもった。

もともと与えることは目的としていないし
与えられる側であることが多い人生を
私はこれからも、無防備に私のままで
唄い、書き続けよう。

その道に必要なことなら
受け入れてみよう。
必要のない場所からは離れよう。
そう決めたら、
心がぶわっと泡立った。

結婚するなという男と、結婚しようという男
2人の愛をたっぷり感じた夜が明け

今朝は静かな気持ちだ。

愛は全部受け取ろう。
そして私は私のために選択をし、
それはいつでもまた手放せる。
だからこそ大切にする。

ふたつの出来事が、私に、
大切なものはなんなのかを
少し教えてくれたように思う。

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