朝のルーティーン

#朝のルーティーン

またnoteのコンテストにエントリーしました。
今回のお題は「朝のルーティーン」。

朝活が大切だと思っている人は多いと思います。「でも、なにをすればいいの?」「どうやって?」という方も多いと思います。

今回は、私がやっている朝活、朝のルーティーンについて書きたいと思います。


やることノート

朝起きて顔を洗ったら、コーヒーを飲みながら私がまずやるのは、「やることノート」を書くことです。

「やることノート。なんやそれ?」と思われたのではないでしょうか?

それは、私が尊敬する時間管理の専門家の石川和男先生が提唱されているものです。石川和男先生は、サラリーマンをしながら、税理士でもあり、大学講師もされて、ベストセラー作家でもあるすごい方です。本当に時間管理の専門家ですよね。

そんな石川先生が、時間管理に使っておられるのが、「やることノート」です。

まだ、「やることノートってなに?」って思っておられますよね。

それは特別なものではないのです。用意するのは大学ノートだけ。もちろんペンは要りますけど。

その大学ノートの左側に、①から㉟まで番号を振ります。1コマの所要時間は15分です。1コマ「15分」で区切りをつけて、仕事を管理して、進めるのが、「やることノート」の大切なポイントです。

もう1つのポイントは、やれたタスクに赤マルをつけて、できなかったタスクには青マルをつけるということ。これを石川先生は、「歓喜の赤マル」、「屈辱の青マル」と呼んでおられます。

まだまだポイントがあります。詳しいことは、石川和男先生の著書の「残業ゼロのノート術」(きずな出版)を参考にしてください。

私は右ページの上半分に「昨日良かったこと」を書いています。これを書くと、一日をハッピーな気分でスタートできます。

右ページの下半分には、その日ではないけれど、やらなければいけないことを書いています。右ページの使い方は私流のアレンジです。

この「やることノート」を書くことで、一日のタスクを管理できて、「時間」を生み出すことができるようになりました。生み出した時間で、毎日、英語とフランス語の勉強をしています。

英語は勉強を始めて30年くらいになるので、かなり聞けて話せるのですが、フランス語は初歩の初歩。でも、楽しんで続けています。「いつかフランス人とフランス語で会話してみたい」。そんな夢を持って頑張っています。

石川先生はおっしゃいます。
「やることノートは夢をかなえるノートだったのです」。

私も夢をかなえたい!そのためにこれからも「やることノート」を書いて、時間を大切に使っていきたいです。


ゼロ秒思考のメモ書き

もう一つ、私が朝活でやっていること、それは「ゼロ秒思考のメモ書き」です。

「ゼロ秒思考のメモ書き」は、元マッキンゼーでコンサルタントとして活躍されていた、赤羽雄二さんが提唱されているメソッドです。お聞きになられた方も多いと思います。

こちらも特別なものを用意する必要はありません。必要なものはA4のコピー用紙と書きやすいペン。それだけ。

A4コピー用紙を横にして、左上に番号と、テーマ、タイトルを書きます。タイトルの下には下線を引きます。右上に日付を書きます。2023‐10‐24という風に書きます。

そしてタイマーで1分間を測り、1分間で頭に浮かんだことを、タイトルの下にどんどん書き出していきます。

この作業を繰り返して、1日10枚以上書きます。

テーマは悩み事やTo Doなど、思いついたものなんでもいいのです。それについて、頭に浮かんだものをどんどん書いていきます。「書く瞑想」といった感じでしょうか?

詳しいことは、赤羽雄二さんの著書「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」(ダイヤモンド社)を参考にしてください。

本のタイトルにあるように、「ゼロ秒思考のメモ書き」を続けていると、本当に頭がよくなると思います。私は思考がシャープになりました。そして、くよくよと悩むことがなくなりました。また、論理的な思考が身についてきました。心も安定してきました。本当にお勧めです。


「ゼロ秒思考のメモ書き」ルーム

すごく効果がある「ゼロ秒思考のメモ書き」。でも一人ではなかなか続けられないのではないでしょうか?

そんな方にぜひ勧めたいのが、毎朝7:30amからシモトリマコトさんがやられている、Clubhouseの「ゼロ秒思考のメモ書き」ルームで、仲間と一緒にメモ書きをすることです。私は去年の2月から、ほぼ毎日このルームでメモ書きをしています。

仲間がいたら、続けられる、頑張れることってありますよね?このルームでは、まさにそんな仲間に出逢うことができました。それも素敵な方ばかり!

1分間、タイマーで時間を測って下さるのもありがたいし、なによりルームを開いておられるシモトリさんが、飄々とされていて、面白くて、優しくて、本当に素敵なのです!愛に溢れたルームを作っておられます。

このルームで、たくさんの素敵な仲間に出逢うことができました。10月の初めに東京に行くことがあったのですが、その際は、このルームの方を中心に、私も含めて13人でランチもしました。楽しかった!

とても楽しい気持ちで朝のスタートが切れる、このルームに心から感謝です。


ともかくやってみよう!

「やることノート」も「ゼロ秒思考のメモ書き」も、私にはとても合っていて、大切な朝のルーティーンです。私に合ったからといって、すべての人に合うとは思いません。

でも、躊躇しているなら、
ともかくやってみませんか?
始めてみませんか?
失うものはなにもありません。せいぜい1冊の大学ノートとコピー用紙数枚が無駄になるだけ。それはまた、なにかに使えばいい。

赤羽雄二さんは、「人は誰でも、いくつになっても変わることができる」とおっしゃっています。これはアドラーも言っています。そう人は変われるのです!

私は変わりました。その変化を私の次男はとても喜んでくれています。なにより、私自身が、自分に起きた変化を喜び、そして楽しんでいます。

変わるために必要なこと、それは意識を変える事であり、行動を変えることだと私は思います。

大切な1日の始まりである朝。その朝をより良く、実りある時間にするための朝のルーティーンを、これからも私は続けていきたいです。自分自身に起きる変化を楽しみながら…

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

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