生きづらさを抱えた人、淋しさ、悲しみを抱えた人に向かって書く

ブログを書くというセラピー

今日は受診日でした。なのでクリニックに行ってきて、診察が終わってからは、美容院に行ってきました。クリニックの前の室町通りには、祇園祭の鉾が建っていました。「ラッキー!」。スマホでパチリパチリと写真を撮りました。

診察では、丸井先生に、とてもメンタルの調子が安定していることをきちんと言語化して話すこともできました。丸井先生も、しっかり私の話を聞いて下さいました。テンションが上がりすぎず、下がりすぎず、本当に安定しているのです。

こんなに安定しているのは、毎朝入っているClubhouseのSasaさんやシモトリさんのルームのおかげだと思います。朝から気持ちよく一日をスタートできています。

水曜の夜にある大河原光子さんの長女部屋と、金曜日にあるKyoko Iwataさんのアクティブリスニングのルームのおかげでもあります。人と「繋がっている」って本当に素敵です。

もちろん、妙さんのカウンセリングや妙さんの月曜日のルームのおかげもあります。カウンセリングでは、毎回新しい気付きがいっぱいです。

そしてなんといっても、こうしてブログを書き、発信しているというのが、私にはとってもいいセラピーになっています。こんなに続けて書けるのも。私のブログを読んで下さる方がおられるから。感謝でしかありません。

すごく幸せなことに、ゼロ秒思考の赤羽雄二さんや、コンサルタント会社の代表で、野口しあわせ研究所の所長の野口雄志さんや。石川塾の塾長で、時間管理の専門家の石川和男先生や、香川大学の経済学の教授の岡田徹太郎さんという、すごい方々も私のブログを読んで下さって、フィードバックを下さいます。身に余ることです。深く感謝しています。

赤羽さん達以外にもClubhouseの方達がスキやコメントを下さったり、同級生を含めて、たくさんの方達がフィードバックを下さったりします。いま読んで下さっている方、お一人ひとりにも深く感謝しています。

「私は書くのが、本当に好きなのだな~」
とつくづく思います。「ブログを書くこと」は、私にとっては
なによりのセラピーです。


生きづらさを抱えた人、淋しさ、悲しみを抱えた人に向かって書く

岡田徹太郎さんが、とても深いフィードバックを下さいました。
「統合失調症を禁句にして、ブログを書いてみてはどうか?」
というフィードバックです。私は、何をどう書いていったらいいのかわからなくて、徹太郎さんにメッセージを送りました。

私のブランディングは、
「統合失調症でも、心の病を抱えていても、生きづらさを抱えた人でも、まわりの助けがあれば、自分も一歩踏み出せば、幸せに楽しく暮らせるのだというメッセージを伝える」
というものです。なので「統合失調症」を禁句にして、何を書いたらいいのか?というメッセージを徹太郎さんに送りました。

徹太郎さんは、すぐに返信してくださいました。
「例えば、
・親の振る舞いに苦しんだ人
・離婚に苦しんだ人
・子どもとの別れに苦しんだ人
そんな風に幅広い人に向けて書いてはどうか?」

つまり、生きづらさや、淋しさを抱えた人に向けて書いてはどうか?ということを徹太郎さんは投げかけてくださいました。

これなら、書けそうです!

親の離婚や、意にそわないことをすると、時に殴ってくる父や、強すぎる継母との関係にはずいぶん私も悩み、苦しみました。

元夫から離婚を言い渡されたこともショックだったし、独りになってずいぶん辛い思いをしました。一番つらくて、苦しくて、淋しかったのは、息子たちと会うこともできず、連絡も取れなかったことでした。

「あー、私、乗り越えてきたのだな」
と、いまは思えます。のたうち回りながらも乗り越えてきました。いま、温かい人間関係に恵まれて、仕事も順調で、長男とはあまり話さないけれど、次男とは、とてもいい関係でいられています。本当に幸せです。

私のように、親に人生を翻弄されたり、「わかってもらえなかった」という思いに苦しんだりした人は、たくさんいるはずです。

私は、離婚のショックから立ち直るに、3年くらいはかかりました。離婚の痛みというか傷を背負って生きている人もたくさんいるはずです。

子供と離れ離れになって、淋しさと悲しみを抱えている人たちもたくさんいるはずです。

生きづらさを抱えた人、淋しさ、悲しみを抱えた人に向かって書く。書いていく。そんな人たちの傷口をふさぐことができるブログを書けたらいいなと思います。痛みに寄り添えるブログを書いていけたらと思います。


今度は、私が安全基地になる

たくさんの人たちのおかげで、傷を負った私が、いまこうして幸せに暮らせるようになりました。本当に多くの人たちに支えられて、助けられてきました。

私の安全基地になってくれた人たち、一人ひとりに心から感謝しています。そんな人たちに恩返しするのには、どうすればいいのだろう?

それは、私自身が、今度は「誰かの安全基地になること」ではないかと思います。
・その人の心に寄り添う
・その人の話を真剣に聞く
・その人の生きづらさ、淋しさ、悲しみに寄り添う
・愛のある言葉をかける
・愛のある言葉を紡ぐ

いろいろなことがあった53年の私の人生です。いろいろな、辛さ、淋しさ、悲しみを乗り越えてきました。

そんな私だからできることがきっとあると思うのです。そんな私にしかできないことがきっとあると思うのです。「誰かの安全基地になること」ができると思うのです。

そのためには、

・本をたくさん読んでインプットをしていきます。
・いい映画も見て、学んでいきます。
・素敵な人に会っていきます。
・自分自身の体と心を整えます。
・「その人のために自分は何ができるか?」を考えて行動していきます。
・ブログを書き続けます。
・本の出版も実現させます。

愛のある人、優しさのある人、温もりのある人でいたいです。

「誰かの安全基地」になれるように、頑張れ、私!

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

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