【詩】「宇宙浴」
文 by 葉月なゆ
浴室の小さな窓を開けると
湯船は宇宙と繋がる
頬に夜風を感じて
目を閉じる
果てしない宇宙に
ぽっかり浮かぶ地球
その地球の上に
たぷんと溜まった湯
その湯の中に
ゆらりと揺蕩う私
そう
これは宇宙浴
いただいたサポートは、創作活動へ循環させていきます。
文 by 葉月なゆ
浴室の小さな窓を開けると
湯船は宇宙と繋がる
頬に夜風を感じて
目を閉じる
果てしない宇宙に
ぽっかり浮かぶ地球
その地球の上に
たぷんと溜まった湯
その湯の中に
ゆらりと揺蕩う私
そう
これは宇宙浴
いただいたサポートは、創作活動へ循環させていきます。