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海外で働いてみて感じた事

現在はオーストラリアのローカルのレストランで働いてみて思うことは働く時間は日本とは変わらないし、他の国も日本と同じぐらい働いているんだなと感じました。

ただ海外の人と働いてみて思うことはみんな余裕があるって感じました。
仕事をしていても、仕事に追われてるという感じがなく、活き活きと働いています。

日本と同じぐらい働いてるのにどうしてみんな仕事に追われていないのだろうかなって疑問に思ってました。

休日のある日に出かけた時に、ある光景を見ました。

これは休日に開催される朝一マーケットの様子です。
ここではたくさんお店が出店して人々で賑わってました。
マーケットでは食品から日用品までいろんな種類のお店が出てました。
自分も出店してお店のご飯を買い、近くの広場で座って食べました。

この時買ったお店のパエリア🥘

座って食べなから周りを見渡した時に気付かされたことがありました。
みんなが誰かと座りながら楽しそうに話してる光景でした。
友人、家族、カップルなど様々な方が楽しそうに話してました。
ここで自分が感じたことはみんなが自然の中で誰かと話したりすることによって、心の余裕が生まれてきているのではないかと。
誰かと話すことは自分の中では大切なことだと思っていて、話すことによって自分の思ってることを言語化することができ、そして相手の考えていることも聞くことができます。
日本ってたくさんの情報や場所で溢れていて、休みの日にはどこか有名なところに行ったり、食べに行ったり、家にこもったりなど心を休めているようで休まる時間がなく、休日が終わったらまた会社に行くというルーティンが多いのではないかと。
本当の意味で心から休めてる時間がない、または誰かと向き合う時間がないからこそ心が疲弊していってしまってるのではないかと思いました。

どこに行って何をするかより、誰と過ごしてどう向き合うか。
日本は前者で、海外は後者だなと思いました。

心がしっかり休めれば、仕事にも前向きになり、
活き活きと働けるのではないかと思いました。

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