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【留学・出張】トラブルシューティング@アイルランド

Hi!
アイルランド滞在中のHagiです。この記事では,滞在中に見舞われた種々のトラブルと,それらのトラブルへの対応についてまとめていきます。

あくまで私自身が体験した出来事なので,他の方に当てはまらないことも多いかと思いますが,何らかの形で役に立てば嬉しいです!

ちなみに,滞在前の準備については別記事にまとめています。


空港についたけど,大家さんとどうやって連絡したら!?

まだSIMカードを買えていない状況で,大家さんとの連絡手段がない!焦った私は,ひとまず空港の無料Wifiに繋いで大家さんに連絡。「とりあえず,バスに乗って家の近くまでおいで」とのこと。そして嬉しい情報が!

「バスにWifiあるで」

まじか! このおかげで無事にバスの中でもやりとりでき,バスを降りるタイミングで大家さんに連絡することで,無事に会うことができました。


ネットショッピングでクレジットカードが使えない!?

滞在して初めての週末,たまたまアイルランド vs 日本のラグビーテストマッチがあり,せっかくだからと観戦に行くことに。

Ticketmasterでチケットが買えると現地の知人に教えてもらい (Japanで検索したらすぐ出てきました),購入しようとしたところ…

クレジットカードが通らない!!

住所・電話番号を日本のものに変えてもだめで,なぜか通らない…。持っていたカードの内,エポスカードだけは日本の電話番号宛に送ったワンタイムパスワードを入力すれば通りそうだったので,スマホのSIMカードを戻して,ローミングをONに。

すると,無事にワンタイムパスワードが届いて,チケット購入できました。良かった!
※ソフトバンクで「世界対応ケータイ」に申し込んでおいて良かった…えらいぞ過去の自分!下記の「海外ご利用ガイド」も参照。


国際電話も使えるようにしておこう

上記のように,クレジットカード関連のトラブルは,メール対応してもらえずに電話が中心になる場合が多い。今後もしカードが止まったら大変!ということで,国際電話を使えるようにしました。

ThreeのSIMカードを自分のiPhoneに差し替えて使っていたので,Threeの国際電話オプションを追加することに。お店でオプション購入して,設定してもらいました (28日間,100分,5€)。


SIMカードの期限更新 (Top-up) でやらかした!

ThreeのSIMカードを自分のiPhoneに差し替えてスマホを使っていました。28日分の前払い制 (3つほどプランがありますが,私は真ん中の20€を購入) だったのですが,国際電話のオプションを追加しに行ったついでに,プラン更新もしとこう,ということで追加の28日分20€を支払いました。

てっきり,元の期限が切れる日に28日分追加されるものと思っていたのですが…これが大きな間違い。正しくは,支払日から起算して28日でした。

ということで,最初にSIM契約してからたったの4日でtop upしてしまった私は,24日分損してしまいました…泣。次からギリギリに更新しよう。

※追記:ThreeのwebページのMy3にログインすると,ページの右側に「message us」というサポートセンターに連絡できる吹き出しが出てきます。そこで当てはまるものをクリックしていくと,「top up間違えた」という選択肢が! 事情を説明したら,「今回だけだよ」と期限を延長してもらえました (多分,同じようなミスをする人が多いんでしょうね笑)。


ラグビー観戦に大きなリュックは持ち込めない!

ぜんぜんラグビーのルール知らないけど,せっかくだし!と意気揚々と向かったAviva Stadium。ところが,入門ゲートで

「背中のリュックが大き過ぎるので入場させられない!」

と係員の人に言われてしまいました。まじか。

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近隣のホテルに預けられるかも?とのアドバイスをもらったので,比較的近くにあったRoxford Lodge Hotelに駆け込み。受付の方が取っても親切で,クロークに預けることを了承してもらい事なきを得ました。こういうとき,本当はチップ払えたら良かったんだろうけど…手頃な現金の持ち合わせがなく,無料で済ませてしまった…。

次に観戦に行くときは,身軽にしていこう (身分証,ワクチン証明書,お金,スマホ,スマホ充電器) くらいあれば十分かな。

※ちなみに,この日のテストマッチは60-5で日本は大敗を喫しました…。後ろの席のおじちゃんが「きみ日本人?」と話しかけてくれて,試合前からちょくちょく雑談していたんですが,試合が進むにつれて,「今日の日本チームはBチームだったに違いない」「また次の機会があるさ」とめちゃ慰めてくれました(笑)。


現地でいろんな人と交流したい!

少しずつ生活に慣れてきたところで,「せっかくだから職場以外の人とも交流したい!」「現地の日本人と繋がりたい」といった気持ちが強くなっていきました。私の場合,渡航前と渡航直後にお二人の日本人の方とコンタクトを取ることができていたおかげで,いろんな情報を教えていただくことができました。

一人目は,アイルランドで観光ガイド・通訳をなさっている山下直子さん。ダブリンでの生活のことや,おすすめのお店などたくさん教えてくださいました!

もう一人は,Trinity College Dublinで日本語を教えておられるKeiko Inoue先生。私自身Trinityに滞在していたこともあり,大学内や大学周辺の情報についていろいろと教えていただきました。

そして,facebookにJapan Ireland Social Groupというグループがあることを教えていただき,2週目に早速集まりに参加してみました。現地の方やダブリンに滞在している日本人の方とたくさん話すことができ,とっても楽しかったです!そこで飲んだシードル (英語ではcider),おいしかったなぁ…。写真は日本酒ですが (ショットグラスに升って笑)。

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テラスに出る窓 (ドア) の鍵がかからない!

入居して以来一度も開けたことがなかったテラスに出るドアを試しに開けてみたものの…閉めるときに鍵がうまくかからないという事態に!ひとまず大家さんに連絡して,応急処置としてドアが開きにくいように紐を巻いたり,ドアノブが回らないようにつっかえる物を置いたりして細工しました (外開きなのであまり意味がないとは思いますが…)。

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数時間後に大家さんから連絡が。結論として,ドアノブを上に引き上げたまま (水平よりもさらに上に回す) 鍵をかけると,ちゃんとロックできました。大家さん,そういうのは早めに説明してください…!!





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