デザイナー4週目(210621~210625)

6月1日よりwebサイトやアプリを制作する会社のデザイナーになりました。自分の記録用に感じたこと思ったことを書いていこうと思います。ネットに垂れ流す週報です
※案件の内容がわからないようにあえて抽象的に書く(自戒)

行った業務

・プレゼン用UI画面作成
・UI説明資料作成
・採用写真撮影
・プロトタイプでUIテスト

プレゼン用UI画面作成
先週に引き続きです。こうしたら使いやすくなるのではないかと思ったアイデアをクラス図を作り検証しました。通常は逆ですね。次からはクラス図を作った上でアイデアを発散、検証したいです。また、上司からのフィードバックで気づいたことですが、ユーザーのストーリーも複数考えUIデザインに反映しました。これが一つの画面内の要素が多くなってしまいなかなか難しいですが、複数のルートで目的を達成することができる構造にしました。

UI説明資料作成
クライアントへ向けてプレゼン用UI画面の説明資料を作成しました。この工程があることを想定していなかったので、ページごとのコンセプトやポイントを言語化するのに時間がかかりました。上司から送られてきた資料の型に文章や今回制作したデザインをはめていく形で作成しました。文章のポイントとしては「短く」「メリットを明記する」「具体的に書く」です。ちなみにクライアントの担当者がこの資料で社内の人達に説明するとういう想定で作成しています。

採用写真撮影
以前、映像制作会社に勤めていたこともあり撮影やカメラに詳しいので採用用の写真を撮ることになりました。会社に一番貢献できる活動ですね笑。今回の撮影した素材は長期間使いたいということで3日間に渡って出社している人たちを撮影していきました。撮影はもちろん楽しかったですが、普段の業務で話す機会があまり無いエンジニアの方とコミュニーケーションを撮ることができたことが良かったです。入社してから4週間でまだ一度もお話したこと無い方もいたのですが、この採用写真撮影が最初の会話のきっかけになりました。

プロトタイプでUIテスト
開発途中のアプリを実機に入れてデザインやインタラクションなど改善点を上げる場です。自分のデザインしたアプリのテストだったので参加しました。まず、自分がデザインしたアプリが動いていることに感動しました。テストに参加している方たちはいつものことみたいな感じだったので、その感動は表に出さず平静を装って「ここはデザイン通りのマージンでお願いします」など言っていました。カッコつけてすいません🙇‍♂️
デザインのダメ出しもあり実際にプロトタイプで動かしながら見てみるとこう見えるのかと気付きがありました。

感じたこと・気づき

・UIデザインの責任
・上司すごい、、
・エンジニアの方と喋れた

UIデザインの責任
UIデザインはインフラを作っている感覚に近いと思いました。自分のデザインによって多くのユーザーに不快な思いをさせてしまうかもしれないし、時間を奪ってしまうかもしれない。絶対に妥協することは許されず、最善の案を考え抜く必要がある。UIデザインの責任の大きさにぞっとしたと同時にやりがいを感じました。

上司すごい、、
プレゼン用UI画面ワイヤーを作り、上司がデザインを行ったのですが戻ってきたデザインを見たとき配置やマージン、細かいあしらいなどすごく良くなっていて驚きました。俺いる?って思いましたが、早く追いつけるようにコツコツやり続けなければと再認識しました。

エンジニアの方と喋れた🥳
これは嬉しかったことです。中途入社のため新卒の頃とは違い、他の社員とオフィシャルでの接点を機会は設けてもらえません。今回の採用写真撮影のように入社したての人が何らかの形で他の社員と関わる機会があることはとても大事だと思いました。

まとめ

・複数のユーザーのストーリーを考えデザインする。
・デザイン説明資料の文章のポイントは「短く」「メリットを明記する」「具体的に書く」。
・自分がデザインしたアプリが動いていることに感動。
・UIデザインの責任は大きい
・毎日コツコツデザインをやり続ける必要がある。
・入社したての人が何らかの形で他の社員と関わる機会があることは大事。

最後まで読んでいただきありがとうございます。良い週末を💫

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