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デザイナー14週目(210830~210903)

6月1日よりwebサイトやアプリを制作する会社のデザイナーになりました。自分の記録用に感じたこと思ったことを書いていこうと思います。ネットに垂れ流す週報です。
※案件の内容がわからないようにあえて抽象的に書く(自戒)

行った業務

・業務システムデザイン展開
・webサイトワイヤー作成

業務システムデザイン展開
先週に引き続き、デザインの展開を行いました。この案件は先輩から引き継いだもので今後のデザイン作業はほとんど全て私が担当するようです。引き継いだ際にデザインガイドラインはなく、既存のデザインを見ながらデザインルールを読み解いていったのですが、色の使い方や余白などルールからそれている画面がいくつかありました。今後のデザイン作業や開発フェーズのことを考えると簡単に出いいので早めにガイドラインを作るべきだなと思いました。来週、先輩に相談してみます。

webサイトワイヤー作成
こちら先週に引き続きですが、主要な画面以外のワイヤー作成を担当しました。この案件ではクライアントとの打ち合わせにも参加させていただきました。その際、クライアントさんから問い合わせ画面件数を減らしたいという発言がありました。言われた瞬間はぐちかな?と思ったのですが、よく考えてみると
お問い合わせ件数が減る
→対応スタッフの負担が減る
→プロダクトの品質向上にさける時間が増える
→プロダクトの品質向上
というようにプロダクトの品質向上につながるなと🤔
デザインを考えるときはユーザー第一ですが、クライアントの負担を減らすという視点も新たに加わりました。事業会社にいる人からすればあたり前のことかもしれませんが、制作会社の私にとっては大発見でした🙌

感じたこと・気づき

・ユーザー視点が抜けていく
・UIデザイナーの評価
・デザインプレゼン

ユーザー視点が抜けていく
自主制作をしていたときはしっかりとユーザーについてリサーチをする時間をとってデザインを制作していました。しかし、実案件では共有されない、そもそもリサーチを行わないということがあります。もちろん上司やクライアントに納得してもらうデザインを作ることも大切ですが、常にユーザーを意識してデザインしたいです。

UIデザイナーの評価
私が勤めている制作会社ではアプリ、webサイト、業務システムなど幅広く制作していますが、ユーザービリティが重要なプロダクトで完成後サポートしないような案件はどうやってデザイナーを評価するのだろうと思いました。クライアントの満足度や案件の大きさ、段取りがスムーズだったなど評価できる部分はありますが、本質はそこじゃないのかなと。会社の評価が年功序列から実力主義へ舵をきるとのことだったので少し気になりました。

デザインプレゼン
年下の先輩であるK君がクライアントの前で1時間半もぶっ通しでプレゼンしているのを見て自分も練習しなくてはと思いました。瞬発的に話すのは苦手なので、、

まとめ

・クライアントの負担を減らすことでプロダクトの品質向上につながる
・常にユーザーを意識してデザインする
・UIデザイナーの評価って難しそう
・プレゼンの練習を始める

良い週末をー💫

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