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外国語指導助手(ALT)さんたちが萩の酒蔵見学&テイスティングして魅力を世界に発信

この度、日本酒の魅力を世界に発信するため、外国語指導助手(ALT)の皆さんが萩の酒蔵を訪問しました。
訪問した酒蔵は岩崎酒造と八千代酒造の2蔵。
ALTの皆さんは、それぞれの蔵を見学するだけでなく、日本酒の解説から酒蔵と地域との関係、酒蔵が手掛けるブランドについてなどの説明を受けました。

岩崎酒造の酒蔵見学
岩崎酒造の酒蔵見学
岩崎酒造でテイスティング
いくつかの種類のお酒を試しました
むつみ地域の八千代酒造へ向かう一行
八千代酒造の杜氏 蒲久美子氏
八千代酒造の酒蔵見学
テイスティングの様子
最後にみんなでご挨拶

昼食には萩・阿武6酒蔵のお酒の試飲をおこない、地元の料理とのマリアージュ体験をしました。

萩・阿武6蔵のお酒をテイスティング
ツアーは和気藹々の雰囲気
萩・阿武6蔵のお酒が並ぶ
通訳の秋山光里さん
岩崎酒造の岩崎喜一郎さんが説明し秋山さんが通訳する
萩の味と萩のお酒のマリアージュを体験

また、精米について知るため、萩酒米みがき協同組合にある「とう精工場」を訪問し、精米について学び、巨大精米機が稼働している様子などを見学しました。

精米について学ぶ
巨大な精米機を見学
精米についても詳しく学べました


日本酒について知って頂く際、言葉の壁といいますか、外国の方には分かりづらい「伝統的」「専門的」な言葉があります。しかし今回通訳として参加した萩市地域おこし協力隊OBの秋山光里さんが大変伝わりやすく通訳してくださいました。これにより日本酒の魅力、そして萩の酒の魅力を熟知して頂けたと思います。
ALTの皆さんのこれからの発信が大変楽しみですね。

歩いて移動することで萩の空気を体感

◇企画:広島国税局 (中国地方5県を管轄)
◇協力:岩崎酒造 https://iwasakishuzou.com/
    八千代酒造 https://ec.yachiyo-sake.com/
    萩酒米みがき協同組合 https://hagi-migaki.com/