11月26日（土）、大学生3人を含む6人が参加し、児童養護施設で「学び」と「遊び」のボランティア活動をしました。
クリスマスに向けて、松ぼっくりを利用したミニクリスマス飾りを作りました。
小学生のみならず幼児も集中してボランティアに手伝ってもらいながら、思い思いに取り組んでいました。また、小学生も高学年となるとラッカースプレーを上手く使って、色付けをしていました。全て「100均」で買い揃えた材料なのですが、組み合わせるとなかなか見栄え良く出来上がりました（笑）

その間、中学生の子は得意の卓球をして楽しんでいました。ボランティア参加者が増えてきたことにより、活動の中で子どもたちそれぞれの気持ちに寄り添えるようになってきました。

さらに、施設と当法人の協働活動として取り組んでいる、子どもとの「お出かけ」サポートについては、小学高学年の女の子と近くの公園に出かけました。
まず、回転寿司で昼食をとったのですが、いつもはグループで入店するところを当日は一人ということで、タブレットを抱え込んで楽しそうに注文していました。（子どもにとっては、タブレット操作も楽しいよねぇ～）イクラとマグロが大人気、そして最後にパフェで締めくくり、大満足の様子でした！

バスで向かった公園では、どんぐり拾いや落ち葉遊びをしながら、陽だまりの中でのんびり、まったりと過ごしました。「ソリ滑り」にも一度だけ挑戦してみました！

小枝を拾い、私たちに向かって振って『チチンプイプイ～王子様、お姫様になぁれ～！』と魔法をかけてくれました……

秋を心ゆくまで満喫した一日でしたが、彼女にとって一番、楽しかったことは、回転寿司だったろうなと思います。