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児童養護施設の子どもたちと楽しいひとときを(11月)

11月12日、大学生ボランティア2人も参加して、8人の小学生と近所の小学校で開催された地域イベントを訪ねました。
小規模なイベントだったのですが、子どもたちは屋台に並んでフランクフルト、焼きそば、わたあめや駄菓子などを買って、みんなで一緒に食べて盛り上がっていました。買ってすぐその場で食べるということは、普段はできない非日常的で新鮮な体験だったようです。

順番、まだかな~
校庭での遊びのコーナー

11月25日に施設内で開催した「学び」と「遊び」のグループ活動では、当法人からのボランティア参加者2人に対して、10人を超える子どもたちが集まってきたので、カオス状態となりました。施設職員さんが1人加わってくれましたが、子どもたちがやりたいことはそれぞれおままごと、ゲーム、ボール遊び、さらには屋外で鬼ごっこなど様々で、3人の大人はアチラからコチラへと右往左往しました。
そんな喧騒の中、久し振りに参加してくれた女の子が黙々と読書を続けた後、ミニ・テニスにはまったようで、ラケットを手に最後までひたすらボールを追いかけていました。
屋外では、小学高学年と低学年生が一緒にボール遊びを始めており、何はともあれ、この日の活動が一つのきっかけづくりになったのかなと思いました。

おままごと~晩御飯は魚です…
数字盤に挑戦

11月11日と22日に実施した図書室活動には、「ピタゴラスイッチ」が登場しました!身近なモノを集めて作られた装置には親しみが感じられます。子どもたちも繰り返しビー玉を転がして、連動する装置に熱中していました。 


ピテゴラスイッチが登場!

「お出かけフレンド」活動

11月は、小学高学年の男の子と公園に出かけました。
いつもは自転車で狭い園庭をぐるぐる廻っているのですが、この日は公園の広いサイクリングコースを7周もして、思う存分満喫していました。また、しっかりブレーキをかけて用心しながら小さな子を追い抜くなど、成長ぶりが感じられました。
その後もソリ滑りやアスレチックコーナーなどで心ゆくまで遊びました。

風を切って進め…!
広い公園でGo! Go!