見出し画像

最近気になったこと③

どうも、ははーんです。一気に寒さが増し今年も残すところあと1ヶ月強という信じられない時期になってきました。皆さんはどーお過ごしでしょうか。
11月に入ってからアタシの大好きな女子プロレス界隈でちょいちょい気になることがあって、アタシ的には皆さんはどー思っているの?と思うことが増えました。最近は何か気になる出来事が起こると女子プロレス系YouTuberの配信を見たりして話の流れを把握できたりします。話の流れを理解してもやっぱり納得できないなあとか、これはどーなのよ?と思うことが多くなってきました。

そんなある日、アタシはそんな話を仲良くしてもらってるTwitterのフォロワーさんと飯を食いながらプロレスの話をしていて、アタシの思うところを散々話していたら「noteに書きなさいよ」と言われました。上手く纏まるかは分かりませんが、今回はまた気になったことを書いてみようと思います。

アタシは最近、ちょっと不満が多いのです

最近大好きな女子プロレスを見ていて少しばかり気になること、不満に思うことがあります。世間では何でも値上げばかり。プロレス界隈でも値上げは行われています。

ポートレートの値上げに関しては以前から思うところはあったのですが、最近ではチェキ撮影も値上がってきました。たしかポートレートの値上げに関しては輸送費だとかそれっぽい理由があったんですけど、チェキに関してはその場で撮影するモノですしお客さんのスマホを使用しての撮影に関しては特に経費も必要無いので値上げの意味が分からないんですよね。

またチケット代の値上げも見直させることがありません。もう以前の価格に戻すか、席の間隔を空ける座席配置を継続し観戦時の圧迫感を無くすという付加価値で勝負するとかにして欲しいです。
高いチケットで会場行ったら会場はガラガラ、関係者っぽい人がお酒呑んでマナーを無視し空いてる座席に勝手に移動して見てる。そんな光景を会場で見たりするんですよね。団体が大変だからといって真面目なファンの負担だけが増大するのはちょっと違うんじゃないかと思うのです。アタシはそんな思いから観戦に行かなくなった団体も実際にあります。

何故ファンにしっかり伝えないのか?

最近地味に思うことが多くなったのですが、何故ファンにしっかりと伝えないのだろう?と思うことがあります。
昨年末、声高にプロレスを辞めると宣言した団体があります。個人的には辞めようが続けようが興味があれば会場に行くかもしれませんし、そうでなければ離れるだけです。

アタシはプロレスファンなので団体がプロレスを辞めてよりエンターテインメント色を打ち出し、演劇との融合しプロレスを用いたなんちゃらかんちゃらに・・・となった団体には興味がありませんでした。
その団体内でも方針の変更によりいろいろあったんでしょうが、所属選手の離脱or残留などの話がいろいろあり当時はちょっとした話題になりました。

その話がやっと忘れ去られてきた矢先、そのプロレスを離れた団体の選手が老舗女子プロレス団体に参戦するという話が出てきました。団体はプロレス辞めたと言っていたけど選手は辞めてないとか雑誌に勝手に引退と書かれたとか、そんな話がSNSなどのメディアから聞こえてきました。

「その想いを何故ちゃんと伝えないの?」とアタシは思うんですよね。

演劇だろうがプロレスだろうが表現者でありファンも抱える一個人として、自分はこういう考えなんだと伝えなければファンは分からないんですよ。
演劇ならば演技や台詞で観客に伝えるのが役者さんだと思うんですが、台詞(言葉)や行動で相手に伝えられないのであれば役者さんと言えない気がするんですよね。伝えたいことが伝えられないのであればプロとは言えないと思うのです。
結局そのプロレスを辞めた団体と老舗女子プロレス団体との交わりが上手く行ったのかは分かりませんが、非常にモヤモヤした感情になりました。
批判的に聞こえるかもしれませんがプロでお金を取って魅せる立場なら賛否はどうあれ観客に興味を持たせるようなモノを見せて欲しいところ。なんとなくそんなことを思ってしまいました。

凄いところは凄いなりの理由がある

今現在、女子プロレス団体として一番輝いている団体があります。
アタシ的には気になる団体ではあるけども常に追っかけたい団体じゃないので少し距離感を持ちながら観戦したり情報を追ったりしています。ただそんなコアなファンじゃないアタシから見ても今の人気は凄まじく、Twitterのタイムラインで見ない日はありませんしビッグマッチの多さには驚かさせるばかりです。
あれだけビッグマッチの乱発だと何を持ってビッグマッチなんだろうと思う部分もあったり、また団体のGMの発言でイラッとする事も多いのですが、やっぱ凄いと思うこともたくさんあるんですよね。

まずは選手層の厚さ、これは本当に凄いです。HPにも30人以上、自分の団体レスラーだけで興行ができるってのも凄いことだと思います。さらにフリーで参戦する選手も合わせれば興行に出れない所属選手も出てきます。それを理由に選手を休ませることや別のイベントにゲストとして派遣したりと驚かせられるビジネスが展開されています。これは本当に凄いことだと思います。

アタシが一番凄いと思うのは・・・

そんな光り輝く団体をアタシは凄いと思っているのですが、一番凄いなあと思っているのはライバル製造のシステムなんです。
これは所属選手の多さ、豊富な資金、親会社の宣伝力あってのモノですが、ベルトへの挑戦者を好きなように作り上げることができるところが凄い。団体がこの人をライバルしたいと思ったら短期間で王者のライバルにすることができる、そんなシステムが構築されているんですよね。

時には強引に感じるけども気づいたら評価が非常に高くなりベルトに挑戦している選手がいたり、あれだけ強いと思っていた選手がアンダーカードに普通にいたり。選手の価値をストーリー沿って自在に変化させられる、他の団体じゃなかなか出来ないと思うんです。ファンの心理を上手く察知し価値を高め、常に飽きさせることなく新たな戦いが生まれている。

これを自分の団体内だけで構築し完結させられるって本当に凄いことだと思うんですよね。団体が充実しているからこそできるシステムなんだと思います。

考え方の古いアタシには・・・

今回はあえて団体名や個人名を書いていません。だからどこの団体のことを言っているの?とか一切考えないでください(笑)
ただ長くプロレスを見てるオジサンとしては「このままだったらファンはめっちゃ減っちゃうだろうな」とか「新規のファンを取り込むつもり無いのかな?」なんて思っちゃうのです。

プロレスファンの人はSNSなどでは特に言う人は居ませんが、プロレスのチケットってけして安くないんですよね。
たまにアイドルさんと比べられることがありますが、普通のライブだと安いモノなら1000円以下で見られたり、大きな会場でのライブは高いけども年に1~2回だったりとプロレスのチケットよりは安いんですよ。
グッズに関してはアイドルさんの方がエゲツナイのもあるかもしれませんが、それでも懐事情で買いやすい価格帯はあると思います。

また大きな変更やトラブルがあった場合の説明責任みたいなものはしっかりしていて、公式発表を補足するように本人からきちんと発表があったりすると思うんですよね。相手に間違った感覚を持たせないようにするには正確さという意味ではなく、自分の想いをしっかりと伝えることが大事だと思うのです。ここまで言えば分かるだろう、察してくれるだろうでは誤解を生んでしまう場合もあるのです。たくさんのファンに支えられているからこそ、ちゃんとした発表が大事だったりするのです。そこはプロレスラーの方にもお願いしたいなあって思ったりします。

そして光り輝く団体、本当に凄いです。観客を魅了している展開力と話題性は本当に凄いです、まさに現代のプロレス団体だと思います。

ただ凄いんですけどアタシはそんなに好きではありません。やっぱり団体の思惑通りのライバル闘争は個人的には思い入れが足りなく、展開の早さから少し薄っぺらく感じてしまいます。昔のプロレスのように努力し積み上げてきたモノをぶつけ合うプロレス、そんなプロレスをやってくれる団体にアタシは魅力を感じます。 ※これはアタシの好みの問題です。

まとめ

今回は久しぶりに「最近気になったこと」を書いてみました。
ちょっとネガティブな批判的な内容に思えるかもしれませんが、女子プロレスを応援していて気になってしまったんですよね。でもって会場などで会った女子プロレスのファンの方とたまに話す機会があったりします。そんな時にアタシが思っていることなどを話してみると共感してもらえたり、またこれからのことが少し心配になったりしました。
こんな思いをどこに吐き出したら良いのかって考えるとnoteはめっちゃ有難く、思い切って書くことが出来ました。あんまり上手く纏まってないけども。
まあ心の叫びはここまでにして、今回はここまで。

※この記事を読んでいただき有難う御座います。もし宜しければ💗を押してくれると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?