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#わたしのプロレス総決算2021 に乗っかってみる。

どうも、ははーんです。2021年があと少しで終わってしまう年の瀬に「#わたしのプロレス総決算2021」というタグが目に入ったので良い機会だと思い書いてみようと思いました。本題に入る前にアタクシ事ではありますが2021年は本当に激動で御座いまして、2020年の秋頃から現在まで仕事関係でゴタゴタしておりました。しかも楽観的な性格なのであまり危機感を感じておらず、2021年の秋に激震が起きて現在に至ります。もちろんその影響は趣味であるプロレス観戦にも大きく影響し、また今の状況もあって観戦数は激減しました。しかしながら友人がプロレスにハマりその影響やその他いろいろな理由から見る団体が大きく変わり、視野が広がった年でもあります。それも踏まえて書いていきます。

歓声のない会場、そして高くなったチケット料金

現在の状況を考えるとやはりコロナの影響は大きかったと思います。2020年も影響はあったのですがアタシ自身の状況も合わさって2021年の観戦の回数はかなり減りました。まずコロナ対策として座席数を減らことになりチケットの絶対数が半減しました、それが理由でチケットが売り切れてしまう事も増えました。また少ない座席数で収益を上げるためにチケット料金の値上げする団体が増えました。この2点は単純にファンの負担が増えることになります。アタシは仕事のゴタゴタの影響で収入も減り金銭的に余裕も無くなりましたので辛かったですね。この2点はチケットが入手できない直接的な理由ですが、アタシ的には歓声のない会場がどうしても物足りなさを感じてしまいました。リング上の熱い戦いに反して何もリアクションできない観客、拍手などはありましたが今までの会場の熱気が感じられなくて足が遠のいた感じでした。

配信大会の急増、グッズなどのオンラインサイン会

会場に行けないのならばということで配信を見る機会が増えました、これは良いことでもあるけど個人的にはデメリットも感じました。プロレスはやっぱり生観戦してナンボ、目の前で見る試合の迫力に勝るモノはありません。しかし無観客での配信などが増え、有観客の興行をやらなくなる団体もあります。状況を考えれば仕方ない部分もありますがアタシは物足りなさしかありませんでした、特に有観客興行をやってもらえないのは辛かったですね。これは好きな選手に会えないという事でもあります、観戦して売店で選手に会うという形が既にアタシには大好きな観戦スタイルだからです。
さらにグッズも直接買うという形からオンラインでの販売となり、サインなどもあらかじめ入れておくスタイルになりました。これも状況を考えれば仕方ないのですが個人的には受け入れられないモノでした。その方法が最近では主流となりました。コロナが収束傾向となった今では状況も多少改善されてサイン会も徐々に再開されています。

前置きが長くなりましたが... 

さてアタシにとっての2021年のプロレス観戦は今まで観戦することが少なかった団体を見る機会が増えた1年でした。例えばDDTプロレスですが、昔からの友人でプロレスに一切の興味を持っていなかった友人がたまたまDDTプロレスを観戦しハマったことがキッカケで観戦する機会が増えました。アタシも突然ハマった友人に誘われるがまま見に行ったのですが、DDTプロレスはそれまでは情報をメディアで見る程度しか知識はありませんでした。結果的にこの1年で一番多く観戦に行ったのですが面白さを再確認した感じです。DDTに出会わせてくれた友人には感謝しかありませんし、これからも追っかけて行きたいと思っています。

また2021年はデスマッチの観戦に行きませんでした、これは自分自身の意思でそうしました。後楽園ホールで見るデスマッチは格別でアタシにとっては最高の空間だと思っていますが、現在のような歓声のない会場でデスマッチを見ることがあまり気が進まなかったのです。2021年に公開された葛西純選手の自伝的ドキュメンタリー映画「狂猿」でも描かれている大観衆の大葛西コールを何度も見て体感してきたので、本来ならコロナで苦しい状況でもある団体の観戦はしたかったのですがスケジュール的にも行けなかったですね。できれば2022年は大観衆の大歓声に包まれた空間であの狂ったデスマッチの世界を生で観戦したいと思っています。

そして大好きな女子プロレスですが今年もそこそこ見に行っていました。回数はだいぶ減りましたが数試合は見に行っております。今年はコロナの影響で興行をやらない団体もありました。そんな中で好きな選手が怪我で欠場したり、他団体への移籍があったり、秋を超えた辺りでは引退、大量離脱などあったので心に残るはずの話題が現れては消えていくような印象です。女子プロレスラーは現役でいられる期間は短いので早く引退してしまう選手も居るし、そもそも見る機会が限られていると思うので会場で見る機会が減ってしまうのは辛いし寂しいです。今年特に感じたのが引退を発表し当日を迎えるまで一度も興行が開催されず、ファンの観戦機会が無いまま引退してしまうパターンが生まれてしまったこと。これは本当に残念でした。これは引退する選手もそうですが応援していたファンにも辛いと思うのです。最後の別れ、新しい道へのスタートを応援したかったファンは少なからず居ると思うのです。これは本当にコロナのせいで起きてしまった悲劇かなって思っています。

最後に2021年に撮った写真を... 

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2021.01.04 東京女子プロレス より

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2021.01.09 DDT より

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2021.01.11 SEAdLINNNG より

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2021.02.11 東京女子プロレス より

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2021.02.14 DDT より

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2021.03.03 STARDOM より

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2021.03.14 DDT より

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2021.03.14 胡蝶乱舞 より

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2021.03.28 DDT より

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2021.04.11 DDT より

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2021.05.01 WAVE より

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2021.06.06 CyberFight Festival 2021 より

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2021.06.20 DDT より

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2021.07.04 DDT より

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2021.07.24 アイスリボン より

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2021.08.21 DDT より

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2021.08.28 アイスリボン より

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2021.09.26 DDT より

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2021.10.12 DDT より

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2021.10.13 SEAdLINNNG より

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2021.11.03 DDT より

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2021.11.10 DDT より

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2021.11.21 DDT より

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2021.12.13 アクトレスガールズ より

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2021.12.17 宇宙大戦争 より

アタシのコロナ前の観戦数は年間で50~60興行ぐらいでした。そのうち女子プロレスが約7割ぐらいです。でも今年は27興行、そのうち女子プロレスが約4割になりました。だいぶ今年は観戦ペース、チョイスする団体が変わったことになります。この他に見れるときには配信などもチェックしていますし、配信ではプロレスリング・ノアも見るようになりました。配信プロレスではかなり革新的にやっているチョコレートプロレス、通称チョコプロは正直言って見る回数が減ってしまいました。手軽さ故、いつでもやってるいつでも見れるというのが逆に遠のかせた理由かもしれません。これはあくまでもアタシの好みですが、やはりプロレスは実際に会場で見てこそ面白いと思います。それが仮に配信だったとしても画面から会場の雰囲気が多少でも伝わると思うのです。コロナが収束して有観客興行が当たり前に出来るようなったら是非とも会場で見たいなと思っています。

今回は2021年を振り返ってみました。コロナの感染拡大から収束に向かっている現在、プロレス界もかなり変わってきたと思います。アタシのような一ファンにも大きな影響があった1年でした。観戦数こそだいぶ減りましたがやっぱりプロレス観戦は楽しいです。来年も自分のペースで観戦を続けますし好きな選手の応援もしていきたいと思っています。プロレスの写真も撮っていきますので下手な写真ですが見ていただけると嬉しいです。そして少しでも興味を持っていただけたらプロレス会場にも足を運んでいただけると幸いです。今回はここまで。

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