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春秋制移行。ただのつぶやき。

「ヒト、モノ、カネ、情報、サービスが国境の制限なく、高速かつ大量に行き来する現象」

確か、大学時代の恩師はグローバル化の定義をそう唱えていた。(たぶん、ちょっと違う)

大学時代、僕は国際政治専攻だったこともあり、毎日この単語を授業中に聞き、言葉が持つ「何となくカッコいい」部分に陶酔していた。

しかし、ここ数年、新聞でもニュースでもほとんど聞かなくなった気がする。

もはや、それ自体が当たり前で、この世界で生きていくための前提条件になったようにも感じる。

僕らが大好きなJリーグにも、ちょっと遅れてグローバル化がやってきたみたいだ。

そう、春秋制への移行である。

ACL開催とJリーグ開催の時期ずれ。
日本、欧州間の選手の移籍期間の時期ずれ。

これらが要因となってJリーグが動いた。

先ほど、「遅れてグローバル化がやってきた」と表現したが、ちょっと違うかもしれない。

おそらく🤔ではあるが、かねてからJリーグ運営首脳陣は強烈にリーグの"グローバル化"を意識していた。

しかし、僕らJリーグの民がそれを意識するまでに途轍もなく時間がかかっていたのだと思う。

無意識の鎖国状態だったのかもしれない。

ACLや欧州リーグという黒船が開国を迫り、野々村幕府は開国に動いているわけである。

僕は、この問題の利害関係者の多さや立場、視点の多様性から自分の意見が出すことができない。

そのような中で、我がチーム水戸ホーリーホック小島社長はいち早く意見を表明。

当然、リプライ欄は燃えた。

この「一石投じ屋さん」としての初手の早さ、反応を厭わず意見を出せる強さはさすが、だと思う。

自分には出来ない。が、将来こういうリーダーになりたいとも思う。(ゴマスリ)

話は少し変わるが、
もし春秋制を導入するのであればコスト負担の均質化が必要と考える。


非降雪地帯のチーム(チケット購入者)が、降雪地帯のチームの環境整備を支出する。

そのような仕組みがないと降雪地帯のチームは納得がいかないだろうな、と思う。

イメージ、電力会社の再エネ賦課金的な仕組みだ。

Jリーグのホームページにもあったが、「完璧なシーズンはない」ということは確か。

どうか国内のサッカークラブの一つも取り残されることがなく、

100%の満足感はなくとも、

少しの納得感をもって2026-2027シーズンを迎えたいなと思うのであーる。

今日は新聞の社説風に書いてみました。

明日は休みだーーーーー!!!

それでは。

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