地域とこどもをつなぐ「ははこと」です
季節は確実に秋。
この時期は運動会・遠足・文化祭などと思い出いっぱい。大人もこどもも大忙しの季節。
ははことのイベントはまだまだ続く。
地域とこどもをつなぐ「ははこと」
『こどもは国の宝。地域みんなで育てよう!』がスローガン。
幼少期の私がこの地に引っ越してきた頃、この地域にはこども会があった。
高度成長期の後半といった頃です。
こども会でキャンプや社会見学に行ったり、クリスマス会、お祭り、ラジオ体操、おもちつきなどを楽しんだ。
今思うと、そこに集まるこども達の家庭環境(経済的格差)なんて関係なくて。
誰でも平等に大人達に見守られていた気がする。
同じ土地で子育てをして、こども会の役員となる頃。
共働きが増え、こどもの習い事が多くなる。
各家庭の経済は安定してきて、行きたいところはそれぞれで行ける。
そうなると、別に自治会やこども会の行事に合わせる必要がないわけです。
世間では、隣近所との面倒な付き合いも避けたいといった風習も表立ってきて、
住んでいるその地域の「命を育て、守る」という力が分散し始めた。
私たちの生活様式は、常に経済の流れによって変化してきた。
「こども」も常に親、大人の都合で変化している。
というか、古い大人と新しい大人とこどもとの関係性の変化。
新しい大人は過去のこども達。
「こども」は未来の力を持って新たに生まれてきている。
その一つ一つの芽をどう育てていくのか?
やっぱり、目の前にいるこどもを育てるのはそこのいる大人。
だからね。。。
地域でこどもを育てる!
みんなで力を合わせてね。
11月3日の文化の日。
少々元気のなくなった商店街にこども達を集めようとする企画に便乗しました。
こどもが主役となるお祭りを開催。
ここは駅から少し離れている小さな商店街で行われます。
11月3日(祝金)「こども文化祭」
場所:千本桜商店街
時間:10時〜15時
内容:駄菓子屋、キッチンカーの出店
こどもアルバイト募集中!
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