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夏はお祭りだね。


【納涼祭@こども食堂】

7月17日(土)に行われた「こども食堂 納涼祭」(コガスクール主催)
たくさんの子ども達が集まりました!!
近隣の中学校に新型コロナの陽性者発生により、催し物を縮小して配布のみとなりましたが、子ども達の笑顔をたくさん見る事ができました。

地元のお祭り自体が全て中止になっているので、『納涼祭』をみんな待っていたかのように、浴衣を着て集まってくる姿に感動しました。

ヨーヨーは夏の風物詩のひとつですね。
お祭りで手にしているだけで、夏らしさを感じます。
でもね。。。今の子ども達、それをどうやって遊ぶのか知らない子が多いみたい。
パンパンと遊ぶ姿はあまり、目につかなかったのです。笑

わたあめ、ポップコーンの配布。輪投げでお菓子をゲット。
最後に持ち帰りのカレーを受け取って、小さなお祭りは終了です。
開催した柳橋自治会館の目の前が公園なので、日が暮れる頃まで遊んでいました。


ここからは、少し堅い話になりますが、
この不可思議な社会の中で、臨機応変に行われたこの催し事。
人々の心の本質が交差した空間と時間。

人が人に対しての気配り、配慮、関心、行動、思い。
そんなエネルギーの結集がお祭りごとになるんじゃないかな?
お祭りって何のためにやるのか?それはね。神々が働く場所だと思うのです。

ひと昔はね。
大和のような片田舎では、土地の神様を中心に自治会の方々がお祭りを主催して、子ども会や婦人部などのコミュニティが盛り上げていったのが納涼祭でした。

子育て世代に引き継いでもらいたいのは、そんなコミュニティ型子育て法。
子どもに楽しみと感動を与えるのは、お父さんとお母さんの力なんだってこと。気づいて欲しい。そして、「ははこと」はそれを応援します!

それにしても今回、縮小したためにスタッフが限定されていて、200人近くの来場者を対応するには大変でした。
でも気を回して、手伝いをしてくださる方がいたりと、助けられることがいっぱい。
結果、事故がなくて、本当によかった!!

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