【ジュラシック・パークⅢ】映画が趣味ではない私が観た映画をレビューする。


こんばんは。はるです(^^)

先日のnoteで、このGWに福井県の恐竜展に行ってきたお話を書きました。

それがとても面白かったので、家に帰ってから夫婦で恐竜映画を観ることになりました。
大好きな「ジュラシック・パークⅢ」です。
ちなみに夫は初見です。
私も10年以上ぶりに観ました。


ジュラシック・パークⅢ

[あらすじ]
パラセイリングを楽しんでいた少年が恐竜の生息する島に不時着してしまう。
少年の両親と、その両親に騙されて連れて来られた古生物学者のグラント博士らも島に着陸する。
両親は息子を探し出すこと、グラント博士らは島から脱出すること、それぞれの目的を持ちながら一行は恐竜たちから逃げ惑う。


私はこのシリーズではⅢが一番好きです。
一作目が大好きでしたが、子供の頃に何回も観すぎて少し熱が冷めてしまいました。
そういうことってありますよね(私はよくあります)

こちらは2001年に公開された映画ですが、現在わかっている恐竜の生態と違った描かれ方をしているところもあるようですね。

詳しい方が観たら気になるのかもしれませんが、恐竜初心者の我々はパニック映画として何も気にならずに観ることができました。


スピノサウルス、プテラノドンは迫力があり、小さな人間が追われる姿は何度観てもハラハラします。
衛星電話のくだりなど、伏線からの回収(トラブル)もとても面白いです。

前作までのスティーブン・スピルバーグ監督ではなく、これは「ジュマンジ」のジョー・ジョンストンがメガホンを取られたとのことで、前二作と比べて、よりパニック要素が強いように見受けられました。

「ドキドキハラハラ」というよりは「ワクワクハラハラ」という感じで、最後まで飽きることなく楽しく観ることができます。

「人間は研究のためにと最悪のことを沢山してきた」というグラント博士の言葉は色々と考えさせられました。


エンディングでプテラノドンが翼竜のカゴから抜け出して空を飛んでいく場面は「え、いいの?これってまずいんじゃ?」と思いましたが、美しいシーンなので黙っておくことにしました(黙ってない)


今回これを観たことでまた一作目も見返したくなりました。
恐竜の世界ってロマンがありますね(^^)



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