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鴨頭さんの「焚火の法則」とは

9月22日のVoicyで取り上げられた「焚火の法則」。
焚火のように火に当たると体が温まるように、近くにいることで影響を受けやすくなるという法則です。
「焚火の法則」とは鴨頭さん独自の法則で、同じ言葉を使った違う解釈がさまざまあります。
焚火のように小さな火種から大きな炎のようにやる気やコミュニケーションに例える法則など・・・

この法則をやることで、「自分がなりたい人の行動や思考の影響を受けれる」のです。

自分がこうなりたいと思うような人がいたら、可能な限り側にいること。
できるだけ空間を共有する=会うことが必要です。
それができなければ、その人の情報をできるだけ取りに行くだけでも、影響を受けることができます。

具体的にどこを学んでいたのか?


ただ会うだけやそばにいるだけでは、理想の人に近づけません。
理想の人がどういう視点や考え方を持っているかを考えながら、常に研究をするのです。

例えば鴨頭さん、独立して講演家になろうと思った時、講演によく行っていたそうです。
講演を聞きに行ったのではありません。
座る席は一番前の真ん中、懇親会には必ず出席して、講演家になるにはどうしたらよいかを学びにいったのです。
理想の講演家のリズム感や声のトーン、話し方から振る舞などものまねができるほど、とことんやったそうです。

また、マクドナルド時代はずっと上司にくっついていました。
どんな場所からお店を見ているか、視点をもっているか、どんなコミュニケーションの取り方をしているか、考え方をしているか、そんな視点でそばにいることで、徐々に分かるようになったそうです。

理想に近づくために

もし、こんな人になりたいなぁという人の距離を縮めて、頻度を増やします。
その人の視点・考え方・感性を憑依していくと近づけることができるるのです。

そんなの難しい!自分にはできない!!
その時は、「ものまね」をしましょう。
口真似・態度や目線、物理的なことにフォーカスすると、自分の中に取り入れることができます。
最初はものまねでもいいんです・・・
このような、内容でVoicyの話は閉じられていました。

最後に私が感じた、「焚火の法則」について。

「環境」と「徹底的にパクる」こそ成功の秘訣

鴨頭さんはあえて、理想とする人のそばに身を置くという「環境」を作り、徹底的にマネをしました。

この「良い環境」づくりと「マネる」こそが成功へのポイントです。
例えば、副業で成功したいのであれば、成功している人のオンラインサロンやコミュニティに参加することで秘訣を聞けたり、同じような同志に出会うことができます。
環境が人を作る、です。

また、「TTP」と言われる徹底的にパクるも、鴨頭さんが推奨している成功の秘訣ですね。

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