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【ハースストーン】現環境のメイジ

はいあなです。大変久々の更新になります。MTGAは最近全く出来ておらず、移動中もできるハースストーンの世界に戻ってきています。

タイトル背景画像にある通り、ようやくメイジで500勝達成し、ゴールデンヒーローをもらいました。ハースストーン初めて最初に組んだデッキが「秘策メイジ@ウンゴロ」で、思い入れの強いヒーローでしたが、先に500勝にいったのはウォーロックで、メイジで2つ目になります。私はあまり試合数を回さないのでかなりスローペースな達成です。次いきそうなのがシャーマンで現在317勝。まだまだ遠い。

さて、カードが調整されました。現環境のメイジについて触れておきたいと思います。私が回しているもの+@を以下に。


ルナポケが5コスにバフされてOPカードになりました。とはいっても、引けないと意味がない+即時性がないので、そこまで無茶苦茶なパワーカード、というわけではなく、上振れたら強い、という印象ですね。後攻4Tコインルナポケ決めても負ける時は負けます(特にハンター)。

ルナポケフリーズメイジ:
ルナポケ入りのフリーズメイジです。フリーズメイジといえば盤面を凍結させながらアレクからの顔面火力が代表的な勝ち筋ですが、ルナポケ入りの構築では例の「巨人+招来」のコンボが入っています。勝ち筋を二重にした昔の「発見メイジ」のような構築ですね。上振れば問答無用に強いですが、勝ち筋が増えるということはプレイングが難しくなることでもあるので、相手に合わせたゲームプランを作る必要があり、個人的には安定性に欠けるかなぁという印象です。

純正フリーズメイジ:
ルナポケなしです。こちらのほうがデッキ構築の一貫性があります。中盤耐え、終盤に凍結を活用しながら盤面構築もしくは敵をロックし、顔面火力で押し切るタイプです。対応力がかなり高く、すべてのデッキに対して勝てるポテンシャルを持っていますが、上振れがほとんどないので、「全部のデッキに勝てるが全部のデッキに負ける」という印象です。個人的には一番好きなデッキで、中盤をアップルバウムやジリアックスで耐えながら、最後火力で躱しきれたときは快感です。

サイクロンメイジ:
この中では最も難しいデッキです。私は使いこなせる気がしないので使っていません。サイクロンで引いてくるスペルがランダムというのがミソで、相手していると何を引いたのか見えないので動きが非常に制限されます。

ドラゴンメイジ:
この中では少しアーキタイプが特殊で、かなりスペルが少ない構成になっています。その分中盤から盤面構築を期待でき、プレイングもこのメイジのデッキの中ではかなりわかりやすいです。このリストはMasaruさんのリストですが、リンチェンの採用が面白いですね。結構雄叫び持ちが多いので、終盤の手札補充にも使えます。そしてこれだけミニオンが多いとルナポケもさすがに相性良いですね。ルナポケ後の亡霊の書はあまりに強力。

もう少し速めのメイジが開発されないかなーと思う今日このごろ。


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