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求められるポートフォリオとは

こんにちは。イラストレーターのHaijiです。ほっこり優しい癒し系のイラストを描いています。
【イラストレーター はじめのいっぽ】第十回目は「求められるポートフォリオ」についてです。

ポートフォリオは一般的なA4クリアファイルがいいのか?それとも一風変わったものでインパクトを残すのがいいのか?
イラストレーターなら誰でも悩みますよね。
ポートフォリオについても企業の方へアンケート調査を実施したのでその結果をシェアします。

「ポートフォリオはどのようなものが良いですか?」
・データが一番いい。
・変形サイズや小さいサイズはどこかへいっちゃうので定型が良い。
・これまでの実績(掲載された本や雑誌の名前)があるとわかりやすい。
・A4サイズでインパクトがあれば。

と言った結果になりました。
つまり、人によって意見はバラバラ。
でも一つ共通しておっしゃっていたのが、「見やすければなんでもいい」ということでした。
なのでポートフォリオを作る際には、わかりやすくレイアウトすることに気をつけたら、あとは自分の作りやすいもの、または訪問した時に自分がクライアントさんにイラストを説明しやすいもの、というのを基準に考えてみてはいかがでしょうか?
自分が作る側だとどういうものが「見やすい」のか見失いがちになりますが、本屋さんで好みのデザイン本を一冊買ってきて、イラストをどのくらいの大きさで配置するか、文字はどのくらいの大きさで記載してあるか、真似してみるのもおすすめです。

ポートフォリオの中身のイラストはどんなのを載せると良いのかは次回のハイジノートで考えて行きます。



次回のハイジノートは「ポートフォリオに載せるイラストを統一するべき?」です。

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