見出し画像

電話?それともメール?売り込みの際のファーストコンタクト

こんにちは。イラストレーターのHaijiです。ほっこり優しい癒し系のイラストを描いています。
【イラストレーター はじめのいっぽ】第八回目は「電話?それともメール?売り込みの際のファーストコンタクト」です。


営業活動のはじめの一歩、電話をかけたほうがいいのか、メールを送ったらいいのか悩みますよね。


どんな手段で「一度会って私のイラストを見てもらえませんか?」とお伝えするのか。こちらも企業の方に質問してみたことがあるのでまずはアンケート結果をご覧ください。



こちらのアンケートには6名の方から回答をいただきましたが、「電話でもメールでもどっちでも良い」と思っておられる印象を受けました。


ただし、こちらのアンケートはもっと多くの方にお送りして、お答えを返してくださった方だけのご意見を反映しています。
出版社や制作会社の方はとてもお忙しいのでメールだとスルーされてしまう可能性があります。
お名刺交換をしてすでにお仕事をしたことがある相手だとお返事をくださるかもしれませんが、お仕事をしたことがない相手だとスルーされる場合が多い印象が(私の場合は)あります。

有効なのは思い切ってお電話をしてみる方法です。

メールだとスルーされて終わりですが、電話だとなんらかのキャッチボールができるからです。そこでは断られても、理由によっては次のチャンスを得られることもあります。(例えば「イラストを見てもらえませんか?」→「今月は忙しくて時間がとれない」と言われてしまったら、「では来月の中旬くらいはいかがでしょうか?」と提案できたりします)

でも電話ってハードル高いですよね。
電話がどうしてもどうしても抵抗がある方は、メールを送ってみる、年賀状・暑中見舞いを送ってみる、お手紙をつけたポートフォリオを送ってみる、などの方法ではじめてみても良いかもしれません。


電話することにこだわって、そこでつまずいて動けなくなるよりは、ハードルを低くしてでも営業に向けて動きだしたほうがいいかなと個人的に思います。
イラストの性格や、イラストレーターの性格は人それぞれなので、自分に合ったやり方でいいと思います。
大切なのは小さくてもはじめの一歩を踏み出すことだと私は思っています。
(一歩踏み出したい人の力になればという思いで、私はこのハイジノートを書いています)

自分に合ったやり方で一歩踏み出してみてください。

次回のハイジノートは「効率の良い営業方法」です。

-----

20記事すべてまとめたブログはこちら

もしサポートしていただけたら、さらなるイラストの活動(描く・教える・調べる)に使わせていただきます!