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タケノコ掘ったどー!

今日は地元の方と一緒に、タケノコ掘ってきました。写真はものすごい顔してますが、大収穫できて喜んでいる図です。

皆さんがイメージするタケノコは、大きくてずんぐりむっくりな「孟宗竹(もうそうちく)」ですが、今日掘ってきたのは、「古参竹(こさんだけ、正式名称は布袋竹というらしい)」という細くて小さめのタケノコ。成長した竹も、すごく細い種類です。

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古参竹は、アクが少なく柔らかいのが特徴で、アク抜きしなくても焼いて食べられました!

ちなみに古参竹という名は、「大名竹(だいみょうだけ)」という大名にも献上するような美味しいタケノコの味を、どうやっても「越さん(越さない)」ことが由来なのだそうです。

このタケノコをどうやって収穫するかというと・・・

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バールを地面に刺して、地中にあるタケノコを切り、てこの原理で持ち上げます。(髪を振り乱しながら掘っております笑)

浅すぎると可食部分が減るし、深すぎると堅い根にバールがはじかれます。連れて行ってくれた方は、どのタケノコも一発で収穫していましたが、私は何度もバールを突き刺しするはめに・・・。狙いを定めるのが難しい!

それでも小さなタケノコなので、慣れてくると、どのあたりを狙って刺せばいいのかわかってきました。あちこちに顔を出していたので、小一時間で袋いっぱいに収穫できました。

明日はタケノコご飯とか、煮物とかにしてみたいですね。みそ汁もいいかも。

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