偏質的俳句鑑賞-第百六十四回 てにをはを省き物言ふ残暑かな-戸垣東人『俳句いまむかしふたたび』

残暑が厳しいと何にもやる気が起きない。
もはや、「てにをは」をきちんと言う気も起きないのかもしれない。
幼児がしゃべるような途切れたような話し方になりながら、昼寝をしながら家族と話している光景が浮かんだ。
気楽に話せる関係性を言葉遣いの要素を提示するだけで表したのはとても上手い。
それだけです。次回も良ければ読んでください。


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