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28歳、漫画編集者になりました(12)

最後に記事を書いてから一年が経ってしまいました。
日記として、そして気持ちを吐き出すために始めたnoteでしたが、いつしか必要なくなっていたのかもしれません。

理由は一つ。職場の環境が大きく変わり、格段に過ごしやすくなったからです。パワハラの温床だった職場に新しい風が吹き、いつしか大きく呼吸ができるようになりました。今はやっと、好きな仕事に打ち込めている実感があります。

このことからまた一つ学んだことがあります。それは、
どんなに悩み苦しんだとしても、未来がどうなるかは全く予想ができない、だから悩んでも仕方ない、ということ。
そして、恥ずかしくないように、目の前のできることを少しずつでもこなしていけば、いつしか報われる瞬間があること。

最後に、本当に死ぬほど嫌なら、心が壊れる前に逃げてもよかったということ。

いつも失敗やトラウマのような経験からしか学べない自分が、時折死ぬほど嫌になる時がありますが、それでも「偉かった、頑張ったね」と言ってあげられるのは結局は自分だけなんでしょう。

今年はどうにか一つ二つ、仕事の成果が出そうです。
できないのは当たり前、できたら凄すぎるくらいに思って、気楽にやってみますかね。

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