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千葉ロッテマリーンズ2023年開幕によせて

侍ジャパンによる世界一奪還という最高の結果で幕を閉じたWBC
そんな興奮冷めやらぬなか、あっという間に日本国内ではレギュラーシーズン開幕です
コロナ禍によって規制されていた声出し応援が緩和されるなど、我々応援をする立場としても楽しみなことも増えましたね
今年ははたしてどんな年になるのでしょうか
もちろん、いちファンとして千葉ロッテの優勝と各選手の活躍を願うばかりです

そんなこんなで、今シーズン開幕に向けて色々と考えてみたいなと思います
ここまでのオープン戦など全試合きっちりかっつり見れてきたわけではないので、もしかしたら実情と異なる点があるかもしれませんが、その場合は優しくこっそりとご指摘いただければ幸いです

■開幕スタメン予想

1 (右) 荻野
2 (二) 中村
3 (指) 山口
4 (左) ポランコ
5 (一) 井上
6 (三) 安田
7 (中) 藤原
8 (捕) 田村
9 (遊) 友杉
(投) 小島

吉井監督から、怪我明けの高部は2軍調整が明言されたのでオープン戦終盤のスタメンなども踏まえてこんな感じになるかな、と
激戦区のショートですが、相手が左の大関ということも踏まえて友杉にしてみました
山口やポランコの状態も含めると、2番に藤岡を入れそれ以降1つずつ下にズレるというケースもありそうな気もします

■投手陣について

昨年の成績に加えて侍ジャパンでの経験を元に佐々木朗希の更なる飛躍に期待がかかりますね
先発陣は、彼を中心として、小島、種市、西野、メルセデス辺りがローテの軸になるでしょうか
石川&美馬のベテランコンビ、再起をかける岩下や河村などが候補として名を連ね
谷間などで期待の若手の中森、秋山、森などの活躍が見られる形になっていくでしょうか

リリーフは数は揃っていますが、絶対的守護神不在がやはり気になるところ
なんだかんだで益田、澤村、ペルドモあたりを9回に使っていくことになるんでしょうかね
オープン戦で調子の良かった坂本や西村、国吉といったトレード移籍組にも期待はかかります
今年は分業体制としても、来年以降も見据えストッパー候補の育成は進めて欲しいなと思います
小野、横山、小沼辺りが適正ありそうですが、いけるかなあ

■野手陣について

一番の懸念はやはり攻撃力かな、と思います
助っ人野手の獲得は裏で話は進んでいるとは思いますが、やはりせめてもう1人は、と
かつての井口、今江のような右のクラッチヒッターがいると打線に厚みが出てくるなぁと思います

捕手はおそらく田村、松川、佐藤都の3人体制が基本になるでしょうね
個人的には田村の復活が嬉しく思いつつ、彼に安定してどっしりと座ってほしいなと思うところ
その中で松川が徐々に成長をしていって将来的な正捕手になってくれれば最高ですね

内野はやはりショート問題、候補は多くても一長一短というところ
まぁ1選手固定にするのではなく、2005年の二遊間みたいな感じでサードも含めて複数選手で回していければよいのかなと思いますね
あとはセカンド中村の後継者育成もそろそろというところですかね、小川や池田が有力候補でしょうか
大下という声出し番長もなんだかんだでロッテにいないタイプだったのでいい刺激になりそうです

外野は高部の開幕不在がやはり痛いところですね
彼の復帰までに居場所を奪うくらいの活躍を藤原に期待している日々です
オープン戦を見るに、意外と(失礼)ポランコの守備も悪くなさそうなので、DH山口などで選択肢は増えそうです
今年は山本や西川を1軍で見る機会も増えてくるでしょうか、増えてきて欲しいですね

■最後に

一番はやはり全ての選手が大きな怪我なく1年を戦い抜いて欲しいですね
その結果として、リーグの頂、12球団のトップに立てることになればこの上なき幸せです

駄文にお付き合いありがとうございました
4月以降は更新頻度を上げていきたいなぁ、と思いつつ本業次第なのが哀しいところ

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