一通りの成果が出てきたように思えますので、今日はただのメモ書きで説明はほぼありません。

Plasticityという３DCADスタイルのソフトを使い、下から順番にサーフェスを重ねて髪型の原型になるモデリングをしました。

BlenderにPlasticityのオブジェクトを転送する　BlenderBridge　機能を使いオブジェクトを移すとトポロジーがいまいちだったのでリトポロジーが必要になりました。画像なし。

リトポロジーしたメッシュからエッジを抽出してヘアカーブに変換してレンダリングしました。

ほぼプレーンな設定で出力しましたが、結果は満足できるものでした。
うっかり適当な感じに最初のシルエットを設定してしまい、まさかこんな困難が待ち受けているとは思いもよりませんでした。

今後の予定は実際に人物を３Dスキャンして、そのモデルを元にデザイン案を練れそうなスカルプトや幾つかのソフトを試しながら、ヘアカットに必要な立体的なダイアグラムの作成と、生き生きとしたヘアデザインを作れるように進んでいこうと思います。